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動物農園
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動物農園

ジョージ・オーウェル(著者), 吉田健一(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2022/09/20
JAN 9784120055669

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商品レビュー

4.2

16件のお客様レビュー

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2024/03/13

ややダークな世界観で動物たちの自治農場がどうなっていくのかを書いた物語。 各動物のキャラクターがよくあっていて、且つ人間とも共通点があり、引き込まれます。

Posted by ブクログ

2024/02/12

オーウェルが語りかけてきた気がします 「な、おっがなかっぺ?」 はい、『動物農園』です『動物農場』のほうが一般的な気もしますが、まぁ別にそこはいいか 先日『1984』を読んで、スゲー!ってなったので、こちらも是非読むべし!と思って読みしたが、こっちもスゲー! スゲーばっかり...

オーウェルが語りかけてきた気がします 「な、おっがなかっぺ?」 はい、『動物農園』です『動物農場』のほうが一般的な気もしますが、まぁ別にそこはいいか 先日『1984』を読んで、スゲー!ってなったので、こちらも是非読むべし!と思って読みしたが、こっちもスゲー! スゲーばっかりだけど、そこはもうスゲーからいろいろ読み取りなさいよ!もう読む側の責任だわこうなったら もうスゲー! 圧倒的だわ 圧倒的だわオーウェル 16階建てのビルディングが両サイドから倒れてくるくらい圧倒的だわ 本当にさねじ伏せてくるんよなー もうほら怖いでしょ!こんなん怖いでしょ! ってすっごい顔近付けてくるのよ 近いわ!顔近いわ!って すご腕のセールスマンか!っていうね もうこんなん読んだら、誰だってスターリンは豚野郎!って思想に染まっちゃうよね ある意味洗脳ですわ いやスターリンは豚野郎で間違ってないんだけど なんかもう有無を言わせない感じがして、小説としてはスゲーんだけど、このスゲーを何にも考えずに受け入れちゃうのもどうなのよ?ともちょっと思うんよなー でもロシア革命の風刺をこの物語に仕上げちゃうのって本当にスゲーなー スゲーしか言うてないレビュー あとオーウェルなんで茨城弁なん?(知らんわ)

Posted by ブクログ

2023/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作品もテーマが著者オーウェルの代表作「1984年」の中で描かれる「ニュースピーク」に重なる。 それは「全体主義の恐怖政治」において、法(作中では7つの掟)や歴史の解釈(作中では追放された元リーダーのスノーボールが活躍した事実)がこっそり政治の中枢で改訂され、それが知識人らによって流布され、大衆が簡略化されたスローガンを連呼して全体主義が浸透していくという流れ。 資本家の象徴として描かれる元荘園主を追い出して動物による動物のための農場を作ったリーダーのナポレオンだったが、最後は隣接する農園主の人間と密会を重ねるうちに豚のナポレオンが2本足で歩くようになり、服を着るようになり、人間と見分けがつかなくなっていく。 これは労働者のリーダーのはずのスターリンが資本主義国家の英国や米国首脳と会談を重ねて彼らに同化していく様子を風刺している。 オーウェルは言う。 【現代の戦争】とは、支配集団が自国民に対して仕掛けるものであり、戦争の目的は領土の征服やその阻止ではなく『支配構造の保持』にある、と。 そして法や歴史的解釈、ニュースの真相といった政治的教養は、いかにマスコミやフェイクニュース、プラットフォームのアルゴリズムによって自在にプロパガンダに変貌しうるのかを示している。

Posted by ブクログ

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