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いけない 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2022/08/03 |
JAN | 9784167919153 |
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商品レビュー
3.6
319件のお客様レビュー
期待しすぎたのか、思ったよりしっくりこなかったという印象。どんでん返しに重きを置きすぎて、わかりにくいところが結構あった気がする。 その中でも3章と最後の話は気づくと思わず「おおっ!」となる話ではあった。特に最後の話のタイトルがわかりにくかったけど、確かにタイトル通り、「平和」で...
期待しすぎたのか、思ったよりしっくりこなかったという印象。どんでん返しに重きを置きすぎて、わかりにくいところが結構あった気がする。 その中でも3章と最後の話は気づくと思わず「おおっ!」となる話ではあった。特に最後の話のタイトルがわかりにくかったけど、確かにタイトル通り、「平和」ではないよな…と。考察とか推理とかが好きな人はハマるのかな?とは思う。
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発想はとても凄いと思います。 ただ、写真をつける必要性が必ずしもあったのかは不明。 中途半端で物語が終わるので、尚残念でした。
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道尾秀介の長篇ミステリ作品『いけない(英題:do not)』を読みました。 道尾秀介の作品は約4年前に読んだ『透明カメレオン』以来ですね。 -----story------------- 〝写真〟が暴くもうひとつの真相。あなたは見抜けるか ★ラスト1ページですべてがひっくり返...
道尾秀介の長篇ミステリ作品『いけない(英題:do not)』を読みました。 道尾秀介の作品は約4年前に読んだ『透明カメレオン』以来ですね。 -----story------------- 〝写真〟が暴くもうひとつの真相。あなたは見抜けるか ★ラスト1ページですべてがひっくり返る。 話題の超絶ミステリがついに文庫化! 各章の最後のページに挟まれた「写真」には、物語がががらりと変貌するトリックが仕掛けられていて……。 2度読み確実! あまりの面白さが大反響をもたらした、道尾秀介渾身の超絶ミステリ。 第一章 「弓投げの崖を見てはいけない」 →自殺の名所が招く痛ましい復讐の連鎖。 第二章 「その話を聞かせてはいけない」 →少年が見たのは殺人現場? それとも……。 第三章 「絵の謎に気づいてはいけない」 →新興宗教の若き女性幹部。本当に自殺か? 終 章 「街の平和を信じてはいけない」 →そして、すべての真実が明らかに……。 騙されては、いけない。けれど絶対、あなたも騙される。 ----------------------- 2010年(平成22年)から2019年(平成31年)にかけて東京創元社が発行している推理小説の叢書『ミステリ・フロンティア』や文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』に掲載された作品に書き下ろし作品を加えて2019年(平成31年)に刊行された作品……いけないシリーズの第1作です。 ■第一章 弓投げの崖を見てはいけない ■第二章 その話を聞かせてはいけない ■第三章 絵の謎に気づいてはいけない ■終章 街の平和を信じてはいけない 騙されては、いけない……けれど絶対、あなたも騙される、、、 『向日葵の咲かない夏』の原点に回帰しつつ、驚愕度・完成度を大幅更新する衝撃のミステリー! 第1章「弓投げの崖を見てはいけない」 自殺の名所付近のトンネルで起きた交通事故が、殺人の連鎖を招く。 第2章その話を聞かせてはいけない」 友達のいない少年が目撃した殺人現場は本物か? 偽物か? 第3章「絵の謎に気づいてはいけない」 宗教団体の幹部女性が死体で発見された。先輩刑事は後輩を導き捜査を進めるが。 どの章にも、最後の1ページを捲ると物語ががらりと変貌するトリックが……ラストページの後に再読すると物語に隠された〝本当の真相〟が浮かび上がる超絶技巧、、、 さらに終章「街の平和を信じてはいけない」を読み終えると、これまでの物語すべてがが絡み合い、さらなる"真実"に辿り着く大仕掛けが待ち受ける……「ここ分かった!?」と読み終えたら感想戦したくなること必至の、体験型ミステリー小説。 同じ街を舞台にして、それぞれ独立しているけど、少しずつ関連している物語が連なっているので、連作小説っぽい感じの展開でしたね、、、 「各章の最終ページに登場する一枚の写真。その意味が解った瞬間、読んでいた物語は一変する――。二度読み必至の驚愕ミステリ。」 とのことでしたが、私の推理力というか感覚が弱いのか、写真を見ることで発見されるはずの“隠された真相”……物語に秘められた真実について、ちょっとピンとこない物語もあって物足りなさを感じましたね。 でも、フツーのミステリ、サスペンスとして十分愉しめました……注意深く再読すると真相が見えてくる「考えオチ」が閃いてくれれば、もっともっと愉しめたんでしょうね。
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