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菓子屋横丁月光荘 金色姫 ハルキ文庫
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菓子屋横丁月光荘 金色姫 ハルキ文庫

ほしおさなえ(著者)

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菓子屋横丁月光荘 金色姫 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2022/07/15
JAN 9784758444958

菓子屋横丁月光荘 金色姫

¥385

商品レビュー

3.9

27件のお客様レビュー

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2025/10/03

「あかるいか、暗いかだけ。きっと同じこと」 出会い、再会、別れ。 かなしくて、けれど、あたたかなお話でした。

Posted by ブクログ

2025/06/14

主人公と、友人達や川越の人々との触れ合いが、テンポよく描かれていて、さらさらと読みやすい。そして、主人公の成長が読み手にも伝わってくる。 主人公と同じく家の声が聞こえる喜代さんとの触れ合いが、主人公の心の支えとなっているのが、よく伝わる。 次回作で終わってしまうのが寂しい。

Posted by ブクログ

2025/02/22

三日月堂に比べて(作中での)時間が進むのが早いなあ…、と、思うのは、主人公の守人くんが学生さんやからかな? いよいよクライマックス! 感があって、そわそわする。 一作目を読んだときは、「家が話す」というややファンタスティックな設定に 「う、うーん」 と、思った(ので、二作目を...

三日月堂に比べて(作中での)時間が進むのが早いなあ…、と、思うのは、主人公の守人くんが学生さんやからかな? いよいよクライマックス! 感があって、そわそわする。 一作目を読んだときは、「家が話す」というややファンタスティックな設定に 「う、うーん」 と、思った(ので、二作目を読むまでにやや間が開いた)けど、まあでもほしお氏やしな…、と、(失礼?)二作目を読み始めてからは怒涛の勢い。笑。 なるほど、ファンタスティックな設定も、こう活きるか…、と、天を仰ぐしかない。 いいなあ。いい。 三日月堂がわりと現実的な話やったので、同じ舞台、同じ場所、同じタイミングでこんなふうな話もいいな、って思える。 ええ、もちろん、月光荘シリーズを読了したらふじさき紙店? に着手しますよ…。 あちらはまたゴリゴリの現実的な話できそうなので楽しみ。 ファンタスティックな設定がしっくりくるのは、大学生、大学院生という、一番ふわふわした世代の子たちが登場するからかもしれない。悪口ではない。 ここで精一杯ふわふわして、過去と、自分と、未来を見て、この先の人生を歩み出せばいいなと思う。 昨今の若い子たちにはこの「ふわふわ感」が許されていないので、気の毒やなあと思う。 (ものすごい悪い言い方をすれば、55才以上のバブル世代↑がいつまでもフワフワしてはるからやろね…、と、思ってしまう、氷河期世代) 閑話休題、はいすいません。 一作目をあまり覚えていないから、風間家と守人くんの因縁(?)も、その後の話を読みつつ 「へー、そうやったんかー」 ってなってたけど(いや、でも、著者の本は心理的、またはささやかな伏線が多いので、わりと初読時は「わからんな、まあええか」で進むほうがいい気がする)、そのあたりも 「実は…」 みたいに、好意的な感情も見せてくれて、まあ、よかったな…、と…。 守人くんがこの先生きていくためにこの紐解きは 「よかったな」 と、守人くんに対して思うけど、でもこれは、彼が 「家の話す言葉が聞こえる」 と、いう能力を持っていたからであって、それがなかったら、おい風間のじじい…、とは、思う。 人間で、大人で、話す口を持っているなら、きちんと誠意は形にしろ、と。 それをしないことこそ大人の男、な、時代はわかるけど、せやからそれで若い人たちはこんなにも人生を狂わされて、行き場のない感情を背負っていかなあかんねんぞ、…って、だから、そういう本じゃない。笑 敢えて 「家の言葉がわかる」 と、いうファンタスティックな設定をもたせて、そうではない、言葉にして伝えなくても、理解しよう、と、いう気持ちがあればいつかどこかで真意や好意につながることができる、それこそが縁、と、言いたいのかもしれない。 縁をそれを気付くためにはたくさんの人や物事と触れ合わないとあかんやろうし、たくさんの人や物事と触れて、いつまでも自分のものさしだけでしか判断できん人いはならんもんな。 (自分のものさしでしか判断できん人は他人の話や価値を理解しようとしていないので、なんぼ物理的な出会いがあってもそれは出会いとは言わんやろうと思う) 三日月堂といい、結局そういうことなのかもしれん。 自分以外の人や物を認識することはときにはしんどいけど、でも、ぴたっとはまる瞬間もある。 その割合は知らんけど、ぴたっとはまる瞬間を求めて、自分を閉ざさずに生きていくことができたら、とてもいい人生になるのかもしれない。 仕事や結婚だけでなく、自分という人生だけで考えたとき、客観的には横道に逸れているように見えても、そこに、自分以外のものを認識できるものがあるなら、それでいい。 そのときわたしがするのは、他人が言うその「横道」を自分のメインストリートにできるよう、方々に真摯になることかもしれへんな。 考えを言語化するのは、訓練しないとできないそうよ。 なるほどなあ。

Posted by ブクログ