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希望の糸 講談社文庫
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希望の糸 講談社文庫

東野圭吾(著者)

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希望の糸 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/07/15
JAN 9784065286180

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希望の糸

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商品レビュー

4.1

655件のお客様レビュー

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2026/08/03

東野圭吾は様々な時空の話を同時並行させて描くのが得意だと思うが、それが今作にも現れていると思う。読む側としては最初はたまったものではないが、それが最後につながっていく快感は、謎解きの快感と似ている。この書き方なら謎の究明と描写の究明が同時に行われるから2度美味しい展開になる。東野...

東野圭吾は様々な時空の話を同時並行させて描くのが得意だと思うが、それが今作にも現れていると思う。読む側としては最初はたまったものではないが、それが最後につながっていく快感は、謎解きの快感と似ている。この書き方なら謎の究明と描写の究明が同時に行われるから2度美味しい展開になる。東野作品が愛されているのはそういった所以もあるのかもしれない。 一読者として御冥福をお祈りいたします。 あなたの作品をまだまだ読みたかった。

Posted by ブクログ

2026/07/31

地震や末期がんという、今の話題と重なる題材が描かれていることもあり、さまざまな思いが重なって何度も泣かされた。 加賀恭一郎シリーズのほかの作品と同じ様に、本作も「家族」に焦点が当てられている。登場人物たちの人間味があふれていて、涙なしには読めなかった。シリーズを順番に読まなくて...

地震や末期がんという、今の話題と重なる題材が描かれていることもあり、さまざまな思いが重なって何度も泣かされた。 加賀恭一郎シリーズのほかの作品と同じ様に、本作も「家族」に焦点が当てられている。登場人物たちの人間味があふれていて、涙なしには読めなかった。シリーズを順番に読まなくても楽しめるが、『希望の糸』では加賀恭一郎と従兄弟・松宮脩平の家族の秘密が明らかになるため、『祈りの幕が下りる時』を読んでからのほうが、より楽しめるかもしれない。 自分の家族に関する秘密や真実を知ることは、本人にとって本当に幸せなのか。知っている人は、本人に知らせるべきなのか。他人の秘密を暴くことは、いつでも正義なのか。血のつながりがもたらす幸福と残酷さ、そして警察はどこまで真相を追求してよいのか――さまざまなことを考えさせられた。 本作では加賀恭一郎の出番は少ないが、やはり存在感があり、かっこいい。何度も泣かされた一方で、最後はほっこりと希望に満ちた終わり方で、とてもよかった。このシリーズも残すところあと一冊だと思うと、また泣けてくる。 余談だが、私も東野圭吾さんと同じように、子どもの頃はあまり読書が好きではなかった。最後まで面白いと思える本に出会えていなかったからだ。30年前に東野圭吾さんの『悪意』を読んで、初めて読書に夢中になった。 東野圭吾さんの作品はどれも読みやすく、事件が解決したと思ったあとにも、最後にもう一度楽しませてくれる、この『希望の糸』もそう。大好きな作家なので、これまでに読んだ作品も再読したい。

Posted by ブクログ

2026/07/26

加賀シリーズ最新作。しかしまぁーこんなにもネタを思いつくものだな!!!! 松宮がどんどん加賀のような刑事になっていく姿が格好良い。犯人逮捕のために他人の秘密を暴くことが、常に正義なのか。本当にそう。とても心に刺さる一言だった。

Posted by ブクログ

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