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希望の糸 講談社文庫
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希望の糸 講談社文庫

東野圭吾(著者)

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希望の糸 講談社文庫

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/07/15
JAN 9784065286180

希望の糸

¥968

商品レビュー

4.1

510件のお客様レビュー

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2025/01/19

読みすすめるごとに引き込まれ、時に辛く切なくこみ上げるものがありました。 血のつながりがあってもなくて、子どもへの愛情は深く不変で、事件が起きなければ良かったのにと思ってしまいました。

Posted by ブクログ

2025/01/19

久しぶりに東野圭吾さんの小説を手に取った。隙間時間に読むのではなく、隙間時間に他のことをする「読書」になる。続きが気になる、読み進めたい。でも複雑、どういうこと?ちゃんと読まなきゃ。あと少しで読み終えちゃう、さみしいな... こんなふうに読める小説は東野圭吾さんならではかもしれな...

久しぶりに東野圭吾さんの小説を手に取った。隙間時間に読むのではなく、隙間時間に他のことをする「読書」になる。続きが気になる、読み進めたい。でも複雑、どういうこと?ちゃんと読まなきゃ。あと少しで読み終えちゃう、さみしいな... こんなふうに読める小説は東野圭吾さんならではかもしれない。 事件と人間関係が何重にもなっていて、しかも加賀シリーズ。社会問題もからめつつ、真相の裏の裏が明らかになる展開は中弛みもなく一気読み。 不妊治療を経験していることもあり、思い出し、考えるところもあった。親の介護や死など、苦しくなるような場面もあり、自分、親を含め、自分のまわりの人間たちそれぞれにそれぞれの人生があることを心に留めておこうと思った。

Posted by ブクログ

2025/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供というものの存在に翻弄されている人生のお話…という感想を抱いた。 全ての人たちの物語が繋がったあたりは、さすが東野圭吾… という感嘆のきもちをもった。 しかし、しめくくりがイマイチと感じてしまった。 花塚弥生さんと、元旦那さんはただただかわいそうで。 それぞれの人のラストが、ここで終わりなのか、と少し物足りなく思った。

Posted by ブクログ

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