希望の糸 の商品レビュー
家族とは?親子とは? 離れていても見えない糸で繋がっている。 それが幸せだったり。 それで希望を持てたり。
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泣けるところもあったし、その一つ一つのズレがそうなってしまうなんてなぁという切なさがただただ残ってなんとも言えないしみんな言葉が足りなすぎてないか?と言うくらい本当に噛み合わない結果がラストに繋がった。でも愛するって気持ちに嘘がないからすごく居心地が悪いわけじゃない切なさがいつま...
泣けるところもあったし、その一つ一つのズレがそうなってしまうなんてなぁという切なさがただただ残ってなんとも言えないしみんな言葉が足りなすぎてないか?と言うくらい本当に噛み合わない結果がラストに繋がった。でも愛するって気持ちに嘘がないからすごく居心地が悪いわけじゃない切なさがいつまでも続く作品。
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東圭にしては早めに犯人判明。 そっから、深い深い 相変わらずのクオリティ 松宮刑事の出生についての話が目から水分もの
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460ページをほぼ4日で読み終えたほど読み易かった。東野圭吾にしては悲しい気持ちにならずに作品の世界に入り込んで、温かい気持ちになれた
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東野圭吾さんらしい作品。それもそのはず。加賀刑事が登場するんですもの。変わらぬ勘の鋭さ。一人一人が心に秘めた悲しみ。全ての点が繋がった時にうーん、さすが!と唸ってしまう作品。ラストの彼女の涙が切なく、タイトルの意味を理解した時にますますこのストーリーが好きなった。
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読みすすめるごとに引き込まれ、時に辛く切なくこみ上げるものがありました。 血のつながりがあってもなくて、子どもへの愛情は深く不変で、事件が起きなければ良かったのにと思ってしまいました。
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久しぶりに東野圭吾さんの小説を手に取った。隙間時間に読むのではなく、隙間時間に他のことをする「読書」になる。続きが気になる、読み進めたい。でも複雑、どういうこと?ちゃんと読まなきゃ。あと少しで読み終えちゃう、さみしいな... こんなふうに読める小説は東野圭吾さんならではかもしれな...
久しぶりに東野圭吾さんの小説を手に取った。隙間時間に読むのではなく、隙間時間に他のことをする「読書」になる。続きが気になる、読み進めたい。でも複雑、どういうこと?ちゃんと読まなきゃ。あと少しで読み終えちゃう、さみしいな... こんなふうに読める小説は東野圭吾さんならではかもしれない。 事件と人間関係が何重にもなっていて、しかも加賀シリーズ。社会問題もからめつつ、真相の裏の裏が明らかになる展開は中弛みもなく一気読み。 不妊治療を経験していることもあり、思い出し、考えるところもあった。親の介護や死など、苦しくなるような場面もあり、自分、親を含め、自分のまわりの人間たちそれぞれにそれぞれの人生があることを心に留めておこうと思った。
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子供というものの存在に翻弄されている人生のお話…という感想を抱いた。 全ての人たちの物語が繋がったあたりは、さすが東野圭吾… という感嘆のきもちをもった。 しかし、しめくくりがイマイチと感じてしまった。 花塚弥生さんと、元旦那さんはただただかわいそうで。 それぞれの人のラストが、ここで終わりなのか、と少し物足りなく思った。
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東野圭吾の作品の中でもこれまでで一番読みやすく引き込まれてあっという間に読み終わった。おもしろかった!すごい。東野圭吾ってほんと頭良い。っておもった。
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久しぶりに東野さんの作品を読みました。 最近は集中力がなく本の一気読みができないんだけど、ちょっと読み始めたら続きが気になって一気読みしてしまいました。 驚くようなどんでんがあったわけでもないんだけど、これも文章力なのかなぁと。 さすがです! 主人公ではないけどこれも加賀シリーズになるのかな? 面白かったけど東野作品の中では★3で。
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