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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2022/06/30 |
| JAN | 9784065280478 |

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商品レビュー
3.6
57件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
☆3.8 久々に読んだ舞城王太郎、楽しかった。けれど作品によってかなり波があるというか、クリーンヒットとうーん、を行き来する感じは正直あったのでやっぱ舞城王太郎は長編が好きかなぁと思った。 以下それぞれの感想。 奏雨 →SAWは遥か昔だが観たことがあるので何となく連想はしていた。だが悪趣味な犯人より手錠の方を切れるか試しもせずに自分の足をキッチリ切断できる被害者たちの決意というか意思というか、その強さのほうが怖い。麻酔なし自力でっていけるのかな。 狙撃 →始終デジャヴを感じる話だった。有名な元ネタがあるのかと調べてみたが特にヒットせず。撃たれた傷なんてないのに体内に弾丸があるって話、なんだったろう。映画やドラマ、漫画作品だろうか。ムズムズするがこの話は結構好き。 それと外国だからか、字体が違うのも凝ってて良い。 落下 →現実的要因とフィクション的要因の織り交ぜ方が面白かった。主人公の女の子が幼かったり賢かったり一体何歳なんだという感じはしたが、良い語り手だった。 チャランポランに見えたお父さんが実は霊とか呪いとかの仕事なの!?と思わせるオチは中二心をくすぐられる。読んでいて楽しい一編だった。 雷撃 →石はめっちゃオカルトで不気味で厄介な性質だけど、そんなことより何よりシービーが可愛すぎる。なんで女の子ってちょっと気がある男の子を相手取るとこんなにも巧みにコロコロと掌で転がせるのでしょうか。シービーに何度心をキュッとさせられたか分からない。主人公のひねくれてない中学生男子っぷりも良かった。スケベ心を素直に認めるの、ちょっと昭和の漫画っぽさあって良いですね。レトロ感ある。 代替 →『ろくでもない人間がいる。お前である。』という書き出しで有名になったこの短編。 いや〜、好き。舞城王太郎の癖の強さというかアクというか、ここまでで一番濃い。好き。二重人格方向の読みもあると思うが、語り手が自己分析したように集合意識なのだとしたら『お前』の身体にともに合流して合わさってひとつになるべきだったところが、一歩遅かったんじゃないかなぁとスピリチュアル的な読みをしてみる。大抵の人に生まれつき備わっている最低限の倫理や尊重。交わって溶け込むはずだった、文明を持つ人間としての基盤。織り混ざるタイミングにズレが生じて、人生の大半とごく終盤のお前の人物像もズレが生じた。実際もう違う存在として存在してしまった語り手に切り替わった。でもそんなの知ったこっちゃない周囲の人間からすれば、激しい暴行のショックで人格が変わったとしか思えない。内と外で違って見える構造も好きなタイプの話だった。『お前』になってしまった語り手の感覚があまりに誠実で良識的なのが胸に来る。復讐しに来た相手が自分をかばった上でまともに動かない身体で自殺して、おじさんは身体も心も引き千切られるような思いをするだろうな。潔いけど苦いオチも良い。良いというかこれしかないものをちゃんと出されてちゃんと読み終えられたのがとても良かった。 春嵐 →本当に嵐のような一件。短いし軽いけど、ごちゃごちゃ入り乱れた事件ってこんな感じだよなぁと思う。情報が小出しに分かるからあれ?無駄だった?やり過ぎた?いややっぱここまでやらなきゃ危なかった、をぐるぐる回る。受けた被害と得られた安寧が見合っているのか、自分は誰にどんなふうな感情を向ければいいのか分からなくなる。でもまぁこの妹ちゃんが思考の迷宮に入り込んだ『心配』というのは元来、する方が勝手にしてるものだし他の私利私欲の盾に使われやすいのも事実で、『心配をかけた人』を責める理由にはなり得ないと私は思う。人に心配をかけるかどうかよりも基本は自分がやりたい事に力を注ぐのが人間だろう。そうでなくちゃ自由がない。そんなことを考えた。多分この妹ちゃんは盾に使わない人になるだろうなとも感じて、感触の良いキャラなので読みやすかった。 縁起 →ここまで荒唐無稽という言葉が合う作品は久々に見た気がする笑 胎内記憶とか子供に訊く前世記憶とか、あの界隈嫌いなんだよなぁ〜…と思いながら読んでいた。だからなのか、書きたかったのは胎内記憶云々の馬鹿らしさなんじゃないかなと思っている。こんくらい突飛でバカバカしい事だぞ、と。ここまでずっと不可思議なことやレア中のレアみたいな事件なんかが書かれてきたけれど、これだけあからさまに力技の解決と強引なハッピーエンドというふうに感じられた。
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脳内会話を全部書き出したような文章。フォントの使い分けにはどういう意図があるのだろうか。 時々、うんちをしたはずなのにどれだけ便器を覗いてもうんちが見つからない時がある。あのうんちも悪人のもとへ飛んでいってしまったのだろうか。
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残忍な殺人事件の話、石が意思をもっている話、マンションで毎日すごい音と黒い影が現れる話、胎内記憶をもつ兄弟の話など、着眼点がすごい不思議な本でした。
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