- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-16-02
伊豆の踊子 新版 新潮文庫
定価 ¥605
330円 定価より275円(45%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/06/24 |
| JAN | 9784101002453 |
- 書籍
- 文庫
伊豆の踊子 新版
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
伊豆の踊子 新版
¥330
在庫なし
商品レビュー
3.8
58件のお客様レビュー
物語は、主人公の成長と内面的な葛藤を描き出しており、その中で美しい情景描写が際立っています。読者は、登場人物の複雑な心情に触れながら、作者の思考や経験が色濃く反映された世界観を体験します。特に、主人公の立場や旅の目的の意外性が、物語に深い考察をもたらし、読む者を惹きつけます。作品を通じて、孤独や自己認識のテーマが浮かび上がり、読者は自身の感情と向き合わせる機会を得ます。また、映像化の可能性を感じさせる美しさもあり、視覚的な想像力をかき立てます。全体として、古典的な魅力と深い人間理解が融合した作品となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
なぜかは忘れたけれど「禽獣」を読みたくて買った。川端康成は大抵表題作より併録作の方が好み。 表題作「伊豆の踊り子」もあまりにも有名なのに初読。 「伊豆の踊り子」 淡い恋の青春小説とするにはあまりにもその心情は多層的で複雑だ。 恋情があり、自己憐憫があり、階級的な見下しがあり、拒...
なぜかは忘れたけれど「禽獣」を読みたくて買った。川端康成は大抵表題作より併録作の方が好み。 表題作「伊豆の踊り子」もあまりにも有名なのに初読。 「伊豆の踊り子」 淡い恋の青春小説とするにはあまりにもその心情は多層的で複雑だ。 恋情があり、自己憐憫があり、階級的な見下しがあり、拒絶への過敏さがあり、それでも思いがけず受容されたという感覚があり、自己陶酔、承認欲求、その全部を主人公自身が言語化できずに終わる、という感じでしょうか。未整理で過敏な自意識の若者が踊り子を鏡にして自分を見つめているという構造で、触れると壊れる砂糖細工のような繊細さです。その組み立ては芸術的で、組み上げられた細工品が音もなく崩れるようなラストが美しい。 「禽獣」 たまらなく良かった。 女を見つめ、犬を飼い、鳥を選び、死なせ、ある一羽だけを大切にする。その具体だけで、人間の愛、支配、選別、美意識、残酷さ、孤独まで描いてしまう。 動物の飼育やその死に対するぞんざいさ、菊戴を無条件に大切にする不合理さ、千花子への説明できない執着や自己嫌悪と虚無を通して、人間という矛盾した存在の不安定感を描き出している。 たったこれだけの文量でここまでできるものなのか。 川端康成は風景を書いてるよりこうした嫌なものを書いている方が冴えている気がします。 川端康成らしい、渇望しながらも傍観する視線を堪能できる短編。
Posted by 
某マンガの考察で挙がったのがきっかけで読んでみたが、清涼感のある短編だった。 と言いつつ、踊子(薫)から「私」に対する好意はかなり明確なんだけど、最初は「私」から踊子にむけた感情が好意に見えた一方で後半はなんだかよくわからないなと思っていたので解説を読んだりして腑に落ちた(残念で...
某マンガの考察で挙がったのがきっかけで読んでみたが、清涼感のある短編だった。 と言いつつ、踊子(薫)から「私」に対する好意はかなり明確なんだけど、最初は「私」から踊子にむけた感情が好意に見えた一方で後半はなんだかよくわからないなと思っていたので解説を読んだりして腑に落ちた(残念でもあった気がする)。 10年以上前に天城峠(旧道)を通ったことがあったけど、何となくその頃を想起させる感覚もあって郷愁とも寂寥とも言えない感覚が残った。 なお、伊豆の踊子しか読んでない。
Posted by 
中学生振りの「伊豆の踊子」。 子供の頃はどうしても踊子目線になってしまったけど、 大人になって読むと、主人公から見た踊子の清らかな瑞々しさが際立って迫ってくる。 多分、踊子側だったのにいつの間にか主人公側になっていたんだと思う。 雨、温泉、涙、の表現がしっとり美しくて、伊豆の自然...
中学生振りの「伊豆の踊子」。 子供の頃はどうしても踊子目線になってしまったけど、 大人になって読むと、主人公から見た踊子の清らかな瑞々しさが際立って迫ってくる。 多分、踊子側だったのにいつの間にか主人公側になっていたんだと思う。 雨、温泉、涙、の表現がしっとり美しくて、伊豆の自然の情景に癒やされて、日本人に生まれてよかったとまで思わされる小説。
Posted by 
