- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-16-02
伊豆の踊子 新版 新潮文庫
605円
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/06/24 |
| JAN | 9784101002453 |
- 書籍
- 文庫
伊豆の踊子 新版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
伊豆の踊子 新版
¥605
在庫なし
商品レビュー
3.8
41件のお客様レビュー
古本屋で50円均一で売られていて、思わず買ったのがおそらく2年前。そこから長らく積読になっていたが、ついに読んだ。 普段現代小説やエッセイばかり読んでいる身には少し難しくて、なかなか場面描写ができなかった…。難しい…。 まだ伊豆の踊り子は読みやすかった。 きっと作者の思考とか...
古本屋で50円均一で売られていて、思わず買ったのがおそらく2年前。そこから長らく積読になっていたが、ついに読んだ。 普段現代小説やエッセイばかり読んでいる身には少し難しくて、なかなか場面描写ができなかった…。難しい…。 まだ伊豆の踊り子は読みやすかった。 きっと作者の思考とか経験とか諸々、ものすごく反映されてるんだろうけど。 それをすくい取れる読解力をつけたい…。
Posted by 
主人公はいつも金で好意を示そうとする。そんな彼は思いを寄せる踊り子を「金で買う」ことができない。そんな経験を経て、本当の真心は金で示せないと気づいたのか、最後の船のシーンで、「私はどんなに親切にされても、それをたいへん自然に受け入れられるような美しい空虚な気持」ちになる。親切にし...
主人公はいつも金で好意を示そうとする。そんな彼は思いを寄せる踊り子を「金で買う」ことができない。そんな経験を経て、本当の真心は金で示せないと気づいたのか、最後の船のシーンで、「私はどんなに親切にされても、それをたいへん自然に受け入れられるような美しい空虚な気持」ちになる。親切にしてくれた受験生とは金を介さずに交流する。それでも彼は世話する婆さんに「切符を買ってあげること」を考えている。やはり金が鍵ではあるが、切符を介すことで多少後景化してるともいえるか。 文中で出てくる「孤児根性」という言葉も、金を介さない真心に慣れていないことを想起させる。 また、踊子の名前を知っても頑なに「踊子」の呼び続けるのは何でなんだろう。
Posted by 
川端康成という人と表現力に魅了される1冊。 『伊豆の踊子』 平たく言うと、身分の高い内気な学生坊ちゃんが一人旅の途中で旅芸人一行のうちの美しい踊子に惚れ、お近づきになりたい一心で追いかける話。川端康成本人の実体験が元になっているらしい。 内容のキモさは一旦置いておいて、表現力...
川端康成という人と表現力に魅了される1冊。 『伊豆の踊子』 平たく言うと、身分の高い内気な学生坊ちゃんが一人旅の途中で旅芸人一行のうちの美しい踊子に惚れ、お近づきになりたい一心で追いかける話。川端康成本人の実体験が元になっているらしい。 内容のキモさは一旦置いておいて、表現力に心底驚かされた。綺麗な女にドギマギするその緊張感がひしひしと伝わってくるうえ、主人公の額に流れる汗までもが目に浮かぶような文章だった。 「私は冷淡な風に女達を追い越してしまった。」 「(話しかけられると)私はほっとして(一行の)男と並んで歩き始めた。」 このたった二行で主人公の非モテ感が面白いほど伝わってくる。本当は旅芸人一行(というか踊子)と一緒に歩きたいんだけど声をかける勇気なんか無く、奇跡的にその連れに声をかけてもらって一緒に歩けるようになったっていう下り。女に対する執着心の強さとは裏腹に乏しい対人力のギャップが生々しく、いい描写だと思う。 個人的には内気で漢気の足りない性格の私が好きになれなかった。ロリコン疑惑も否めない。けどそんな現実味というか、人間味溢れる点も含めこの文章は素晴らしいのだと思う。 『温泉宿』 『抒情歌』 全体的に難しかった。読み慣れていない古い日本語に加え、宗教や神話といった様々な教養知識に苦戦した。可食部を沢山残してしまった感じがあるのでリベンジしたい。 「奇なるかな、火中に蓮華を生じ、愛欲の中に正覚を示す。」 『禽獣』 現代なら動物愛護団体が黙っちゃいない。独身中年男が鳥を死なせてしまった話から好きだった女への未練の話へと移り変わっていく。
Posted by 
