商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/06/24 |
JAN | 9784101002453 |
- 書籍
- 文庫
伊豆の踊子 新版
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伊豆の踊子 新版
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商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
恥ずかしながら初めて川端康成さんの作品をまともに読みました。ノーベル賞作家であり日本の近現代を代表する文豪であるのは良く存じていますが、実際に作品を読んでみた感想は、と言うとなかなか表現するのが難しいです。 純文学とはこういうものなのでしょうか… あまり好みの作風ではなく難解でし...
恥ずかしながら初めて川端康成さんの作品をまともに読みました。ノーベル賞作家であり日本の近現代を代表する文豪であるのは良く存じていますが、実際に作品を読んでみた感想は、と言うとなかなか表現するのが難しいです。 純文学とはこういうものなのでしょうか… あまり好みの作風ではなく難解でした。しばらく期間をおいて何度か読み直してみようと思います。
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川端の『山の音』で卒論を書いた大学の友人が「禽獣」がいいよ、と言っていたから手に取った1冊。普通は「伊豆の踊り子」をお目当てにこの本を購入するのかもしれないけど、私はそうではなかった。「伊豆の踊り子」はとても有名だから読めてよかった。ただ、また人生を重ねてから読みたいと思った。「...
川端の『山の音』で卒論を書いた大学の友人が「禽獣」がいいよ、と言っていたから手に取った1冊。普通は「伊豆の踊り子」をお目当てにこの本を購入するのかもしれないけど、私はそうではなかった。「伊豆の踊り子」はとても有名だから読めてよかった。ただ、また人生を重ねてから読みたいと思った。「禽獣」は確かに友人が好きそうな話だったけど、私は「抒情歌」が1番好きだった。短編がいくつも入っていると好みが分かれるからおもしろい。とりわけ川端は、いろいろ読んでいくと「これどっちも同じひとが書いてるの?」と思うことが、わりとあるような気がする。
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「『いい人ね』『それはそう、いい人らしい』『ほんとにいい人ね。いい人はいいね。』」 「私自身にも自分をいい人だと素直に感じることが出来た。」 実際、素直になるってなかなか難しい… 素直になれたから、最後の「甘い快さ」というものを感じられたのだと思う
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