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営繕かるかや怪異譚(その弐) 角川文庫
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営繕かるかや怪異譚(その弐) 角川文庫

小野不由美(著者)

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営繕かるかや怪異譚(その弐) 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/06/10
JAN 9784041124406

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商品レビュー

4.1

77件のお客様レビュー

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2024/11/09

2022(令和4)年発行、KADOKAWAの角川文庫。6編。最初の『芙蓉忌』解決していない、怪異に焦がれる主人公。前作から読んでいると話を間違えたかと思ってしまった。2つ目からは前作との流れのもの。『まつとし聞かば』猫の話、なのだがどう解決したのか判るような判らないような。でも被...

2022(令和4)年発行、KADOKAWAの角川文庫。6編。最初の『芙蓉忌』解決していない、怪異に焦がれる主人公。前作から読んでいると話を間違えたかと思ってしまった。2つ目からは前作との流れのもの。『まつとし聞かば』猫の話、なのだがどう解決したのか判るような判らないような。でも被害が及びそうな人物が分かっていないというのも緊張する話である。 収録作:『芙蓉忌』、『関守』、『まつとし聞かば』、『魂やどりて』、『水の声』、『まさくに』、解説:「解説」織守きょうや(作家)、備考:2019年7月にKADOKAWAから刊行された単行本を文庫化、

Posted by ブクログ

2024/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回も良い仕事ですね~。 一番ツボったのが「魂やどりて」だ。 怖いというより思わず笑っちゃう。確かに外国語に聞こえる。ネイティブは何言ってるかマジわからんし。 この話は道具を取り巻く二つのタイプの人物が登場する。 古道具とはなんぞや、リフォームとはなんぞやと問う内容でもある。 大切に使い込まれてきた物を大事に暮らしに生かす真穂。 自分の発想が一番で、まだ使える道具であっても必要とあらば壊したり切ったり貼ったり出来る育。 知識が無い事は、ある意味無敵だ。固定観念がない分、発想次第で「ぴったりだ」と思えば躊躇しない。仏壇だって調味料入れに使う。 そんな扱いを受けたら売った「どうぐ屋」さんも気分悪いよね。

Posted by ブクログ

2024/10/26

シリーズ2冊目です 1冊目のほうが尾端さんの登場時間が長かったように思っていたのですが、2冊目は1話ごとに最後の方の締めに出てくるというパターンみたいです このシリーズの雰囲気がいいですね

Posted by ブクログ

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