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竜殺しのブリュンヒルド 電撃文庫
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竜殺しのブリュンヒルド 電撃文庫

東崎惟子(著者), あおあそ(イラスト)

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竜殺しのブリュンヒルド 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/06/10
JAN 9784049142167

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竜殺しのブリュンヒルド

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商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

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2025/09/07

竜に育てられた少女の復讐譚。話の方向が一貫しており、まとまりの良い話であると感じた。育ての親を殺した竜殺しの実父への復讐という、ストーリーの核自体はありがちであるが、ザックスやジクルスといったサブキャラクターを生き生きと描けているからこそ退屈せずに読み通すことが出来た。安易な結末...

竜に育てられた少女の復讐譚。話の方向が一貫しており、まとまりの良い話であると感じた。育ての親を殺した竜殺しの実父への復讐という、ストーリーの核自体はありがちであるが、ザックスやジクルスといったサブキャラクターを生き生きと描けているからこそ退屈せずに読み通すことが出来た。安易な結末でなかったことも高評価である。

Posted by ブクログ

2025/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神秘の島「エデン」で、少女ブリュンヒルドは島の守護竜と共に穏やかに暮らしていた。幼いころ、竜の血を浴びたことで、彼女は人間でありながら半竜となった。守護竜と愛し合う仲となるブリュンヒルド。しかしある日、ノーヴェルラント帝国の竜殺しの名門・ジークフリート家が島を襲撃し、守護竜は殺され、島も焼き払われる。竜の血をすすったブリュンヒルドはただ一人生き残り、ヨハン・ザックスという軍人に助けられる。襲撃の指揮を執っていたのは、彼女の実の父であるシギベルトだった。 守護竜との永遠王国で会おうという約束とは裏腹に、ブリュンヒルドはジギベルトへの復讐に駆られていく… 復讐劇のお話として面白いです。 ブリュンヒルドはジギベルトに復讐などせず、全てを受け入れ愛していれば、永遠王国で再び愛する人と一緒になれたはずです。でもブリュンヒルドはそれをしなかった。 東崎椎子さんはあとがきにて「わたしは勝利の物語として胸を張れます」と書いています。復讐は甘美な蜜の味、と言ったところでしょうか。 全てを受け入れて天寿を全うするブリュンヒルドでは、劇的なストーリーにならなかったはずなので。 「その一言で、わたしは明けない暗闇をいくらでも歩けると思えるのだ。」

Posted by ブクログ

2025/05/06

竜に育てられた娘さんが、育ての竜を殺され、その血筋が故なんやかんやある、というお話(?)。 人竜関係、親子関係、友人関係、うまく絡み合っており、ラノベ(?)のためおっさんには合わないかとも思われましたが、楽しくサクッと読めました。

Posted by ブクログ