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呉勝浩(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/04/20
JAN 9784065273470

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商品レビュー

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1154件のお客様レビュー

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2025/12/15

映画より原作の方が遥かに上!!!

原作未読のままで映画を観たのたが、これだけの原作量に対して、圧倒的に尺(時間)が足りなかったため、山田くんのセリフが終盤へ向かうにつれて早口言葉のように速く成ってしまい、正直ストーリーに付いていくのが精一杯な感じで終幕となり、消化不良感満載で原作を読み始めた。
やはり謎解き...

原作未読のままで映画を観たのたが、これだけの原作量に対して、圧倒的に尺(時間)が足りなかったため、山田くんのセリフが終盤へ向かうにつれて早口言葉のように速く成ってしまい、正直ストーリーに付いていくのが精一杯な感じで終幕となり、消化不良感満載で原作を読み始めた。
やはり謎解きのロジックはゆっくり分かりやすく説明してもらわないと「???」の連続に成ってしまう。その点でせっかく好演していた佐藤二朗の役どころがよく見えていなかったのが、原作を読んで非常に腑に落ちた感があった。
とは言え、原作にも全く瑕疵が無いとは言えない。山田くんが扮した類家の推理は、仮定や拠り所の薄い土台で論理展開しているので「仮に…、仮に…、」が多く、結果的にそれが当たりと成る辺りは、若干の都合の良さも感じてしまった。
但し、それを差し引いても、犯罪者の独白から始まる序盤の展開の薄気味悪さと、それに対峙する警察との攻防は素晴らしいものだと思う。そして奇抜なストーリー展開は他の追随を許さないリーダビリティも相俟って、極上のミステリーを読めたことに心から敬服する。

そして、この小説には続きがあるので、順次追いかけていきたいと思う。

左衛門佐

2026/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作中のほとんどが取り調べ室での会話劇だが、ぐいぐい引き込まれ一気読み。 面白かった。 最初に出てきた大学生が、最後は目の前の人を助ける立場となっていたことがじんわりきた。 みんな嫌なことはあるしギリギリで踏み止まって頑張って生きてる。人の中の黒い部分も描きつつそれでも何とかしようと踠く人々を描いていた。

Posted by ブクログ

2026/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっぱり原作小説も面白い! 先に映画を鑑賞済みでしたが、あちらは少し登場人物を削りつつ(ラガーさんとか、一般人の女の子とか)、かなりうまくアダプテーションしていたと思います。山手線爆破の悲惨さは映画の方が描写できていたと思います。 だけどやっぱり、登場人物の心情の抜き出し方は、小説だからこそグッと迫れる部分があって、鶴久とか等々力は良かったですね。清宮さんが特に良かった!有能さとバックボーンが光っていました。(鶴久の5分待ては、やっぱ映画でも削られるマイナスポイントだったと思いますが) ずっと面白いのですが、個人的なマイナスポイントをあげるとしたら……類家の軽口が、スカしすぎているきらいは、映画の時から感じていて……原文の通りでしたね。 でも、本当にそれくらい! 最初からフルスロットルで面白いから、推理小説系が苦手な人にもオススメできます!

Posted by ブクログ