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爆弾
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爆弾

呉勝浩(著者)

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爆弾

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/04/20
JAN 9784065273470

商品レビュー

4

1231件のお客様レビュー

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2025/12/15

映画より原作の方が遥かに上!!!

原作未読のままで映画を観たのたが、これだけの原作量に対して、圧倒的に尺(時間)が足りなかったため、山田くんのセリフが終盤へ向かうにつれて早口言葉のように速く成ってしまい、正直ストーリーに付いていくのが精一杯な感じで終幕となり、消化不良感満載で原作を読み始めた。
やはり謎解き...

原作未読のままで映画を観たのたが、これだけの原作量に対して、圧倒的に尺(時間)が足りなかったため、山田くんのセリフが終盤へ向かうにつれて早口言葉のように速く成ってしまい、正直ストーリーに付いていくのが精一杯な感じで終幕となり、消化不良感満載で原作を読み始めた。
やはり謎解きのロジックはゆっくり分かりやすく説明してもらわないと「???」の連続に成ってしまう。その点でせっかく好演していた佐藤二朗の役どころがよく見えていなかったのが、原作を読んで非常に腑に落ちた感があった。
とは言え、原作にも全く瑕疵が無いとは言えない。山田くんが扮した類家の推理は、仮定や拠り所の薄い土台で論理展開しているので「仮に…、仮に…、」が多く、結果的にそれが当たりと成る辺りは、若干の都合の良さも感じてしまった。
但し、それを差し引いても、犯罪者の独白から始まる序盤の展開の薄気味悪さと、それに対峙する警察との攻防は素晴らしいものだと思う。そして奇抜なストーリー展開は他の追随を許さないリーダビリティも相俟って、極上のミステリーを読めたことに心から敬服する。

そして、この小説には続きがあるので、順次追いかけていきたいと思う。

左衛門佐

2026/08/12

酔って暴れていた所を警察に捕まった自称スズキタゴサク。そんなタゴサクの取り調べ中に突如「10時に爆発します。」と預言を発した直後に爆発が起きる。そんなタゴサクから爆弾の爆発場所と時刻を絞り出す警察vsタゴサクの頭脳戦の物語。ただの愉快犯かと思って読み進めていたが、とある警察関係者...

酔って暴れていた所を警察に捕まった自称スズキタゴサク。そんなタゴサクの取り調べ中に突如「10時に爆発します。」と預言を発した直後に爆発が起きる。そんなタゴサクから爆弾の爆発場所と時刻を絞り出す警察vsタゴサクの頭脳戦の物語。ただの愉快犯かと思って読み進めていたが、とある警察関係者の名前が出てきてからは物語が一気に加速し、「次の標的はどこか」、「そもそもなぜこのようなことを行なっているのか」を登場人物と一緒になって考えるようになった。だからこそ最後の最後までタゴサクに翻弄され続け、悪意に脅さられ続けた。

Posted by ブクログ

2026/08/11

都内に爆弾が仕掛けられた。鍵となるのは爆弾とは関係のないトラブルで警察に取り調べ中だったスズキタゴサク 愛想がよく卑下しながらも飄々としたタゴサクのちょっとした予感による一言が爆弾の場所と時間を告げる。 タゴサクは間違いなく爆弾魔なのか、次はどこでいつ爆発するのかを知りたい警察と...

都内に爆弾が仕掛けられた。鍵となるのは爆弾とは関係のないトラブルで警察に取り調べ中だったスズキタゴサク 愛想がよく卑下しながらも飄々としたタゴサクのちょっとした予感による一言が爆弾の場所と時間を告げる。 タゴサクは間違いなく爆弾魔なのか、次はどこでいつ爆発するのかを知りたい警察と繰り広げる心理戦から目が離せない。 読んでいるうちに愛嬌がある、と思っていたタゴサクがだんだん不気味に思えてきたりペースに呑まれていく。とても面白い作品だった。

Posted by ブクログ

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