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ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち 光文社未来ライブラリー
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ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち 光文社未来ライブラリー

J.D.ヴァンス(著者), 関根光宏(訳者), 山田文(訳者)

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ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち 光文社未来ライブラリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/04/12
JAN 9784334770525

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ヒルビリー・エレジー

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商品レビュー

4.1

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2026/01/24

面白く現在のアメリカを知る参考にもなった。 J.D.ヴァンスがまだ無名の弁護士だった2017年に書かれた回想録。 田舎の荒れた地域のやんちゃだった兄ちゃんが、よき人々との出会いとサポートを得て、成長できる環境を自ら獲得し、アメリカンドリームをつかむというよくある物語だけでなく、そ...

面白く現在のアメリカを知る参考にもなった。 J.D.ヴァンスがまだ無名の弁護士だった2017年に書かれた回想録。 田舎の荒れた地域のやんちゃだった兄ちゃんが、よき人々との出会いとサポートを得て、成長できる環境を自ら獲得し、アメリカンドリームをつかむというよくある物語だけでなく、その背景となっている貧困地域に住む白人労働者たちの日常生活が解像度の高いリアリティを持って語られている。 ひどい環境の中に埋没していると何をやってもダメだと絶望してしまう感覚が、本人の実体験をベースにしているので、とても生々しい。 ただし、諸々の歴史や環境が生む文化資本の差によって、99.9%のヒルビリーはJ.D.ヴァンスのようにはなれないことも、悲しいが現実であることも突きつけられている。

Posted by ブクログ

2026/01/18

アメリカの白人労働者の社会的状況の一端を覗きうる。何故トランプ大統領が支持されてきたか、理屈ではない背景が想像出来る。またアメリカ社会の中の分断、いやそもそも統合されてはいなかったのでは。テクノロジー企業や金融サービスなどが高度に発展する程適応出来ない人々は取り残されキャッチアッ...

アメリカの白人労働者の社会的状況の一端を覗きうる。何故トランプ大統領が支持されてきたか、理屈ではない背景が想像出来る。またアメリカ社会の中の分断、いやそもそも統合されてはいなかったのでは。テクノロジー企業や金融サービスなどが高度に発展する程適応出来ない人々は取り残されキャッチアップ出来なくなる。それでも機会がゼロでは無いとも感じた。著者は家族と海兵隊での生活により道が開いている。そこへ進む意思があれば僅かながら希望はあるが、多くの人は易きに流れてしまうのであろ。トランプはそこに勝機を見出したのだろう。

Posted by ブクログ

2026/01/06

トランプ政権の副大統領J・D・ヴァンスの自叙伝。いわゆる社会から取り残された白人層。グローバル化による格差拡大の最も大きな影響を受けたラストベルトと呼ばれる地域の白人とともに、オハイオ州ミドルタウンおよびケンタッキー州ジャクソンはアパラチアのいわゆる「ヒルビリー」(田舎者)と呼ば...

トランプ政権の副大統領J・D・ヴァンスの自叙伝。いわゆる社会から取り残された白人層。グローバル化による格差拡大の最も大きな影響を受けたラストベルトと呼ばれる地域の白人とともに、オハイオ州ミドルタウンおよびケンタッキー州ジャクソンはアパラチアのいわゆる「ヒルビリー」(田舎者)と呼ばれる独特の白人たちの居住地域で、ヴァンスはそこで育った。西海岸や東部の白人たちとは全く価値観の違う社会で、薬物中毒で次々に男を変えて行く母親の元でさまざまなトラウマを抱えながら成長するヴァンス少年。しかし、彼を救い人生の成功者の道へ導く盾になってくれたのは彼の祖父母(特に祖母)や姉(リンジー)である。祖母の保護もおかげで精神的に安定して高校生活を過ごすことができたヴァンスは海兵隊に入隊(当時、アメリカはイラク戦争の最中であったので祖母は大反対であったが)し、そこでの厳しい訓練と生活で鍛え直されることで、今までとは違う人生に対する前向きな価値観を獲得する。その後、オハイオ州立大学からイェール大学のロースクールに進学することが出来た彼は「ヒルビリー」からの「エリート」の道を進むことに成功した稀有な存在である。しかし、そんな経歴の彼であるから、取り残された白人層の実態や心理を嫌というほど理解できており、また、海兵隊員としてイラクに派遣された際に戦争に巻き込まれた現地の子供達を暖かく見守る思いやりのある人柄であることから、彼が、ポストトランプの次期大統領になる事でアメリカ社会の再建の可能性に期待できる希望が持てた。ウクライナ大統領のゼレンスキーとの口論から、あまり良い印象を持っていなかったが、本書を読むことでヴァンス氏に対する認識が大きく変わることになる。

Posted by ブクログ