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愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2022/02/24 |
| JAN | 9784344039230 |

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◼️ エドヴァルド・ムンク著 原田マハ訳 「愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU」 「ムンクの言葉」の訳と作品の紹介。いやいや、ボトムの不安と、謎めいた描出に没頭。 ムンクは自伝執筆のために、かなりの数の日記をしたためていた。それらは手紙なぞとともに...
◼️ エドヴァルド・ムンク著 原田マハ訳 「愛のぬけがら LIKE A GHOST I LEAVE YOU」 「ムンクの言葉」の訳と作品の紹介。いやいや、ボトムの不安と、謎めいた描出に没頭。 ムンクは自伝執筆のために、かなりの数の日記をしたためていた。それらは手紙なぞとともに多くが生国・オスロのムンク美術館で管理され、英訳が進められているとか。美術ものの文芸ジャンルで日本を代表する作家の原田マハが訳したムンクの言葉と、代表作のほとんどをカラーで紹介した本。心への響き方が良い本。 「私は疲れて、ぐったりしていた。 立ち止まってフィヨルドを眺めていると、 沈みゆく太陽、雲が赤く変わっていった。 まるで血のように。 どこからから聞こえる叫び声が、 私の耳を貫いたように感じた。 私はこれを絵に描いた。」 デフォルメされた人間、ぐねぐねとうねる海、そして赤く、帯のように塗られた空に橋。どうしようもなく動揺する心、不穏な気配、人間の心のうちが描き出されたような色彩。 あまりにも有名な「叫び」は1893年、ムンク30歳の作品。ライフワークの「生命のフリーズ」というシリーズの1つである。日本でもだいぶ前に叫びのビニール人形が売り出されたりしてブームがあったと記憶している。 ムンクも他の画家と同じように、生涯さまざまな描き方、モチーフを使い分けているが、その中でも自分のものとして確立した一個の個性がここに代表されているのでは、と思う。 「アートと自然」「友人と敵」「ノルウェー」「健康」「ムンク自身」「愛」「人生観」「お金」「死」というパートに分けて、ムンクの短い文が記されている。 「燃えるような上下の唇が、私の唇に重なる。天も、地も消え失せた。ふたつの黒い瞳が、わたしの目をみつめていた」 グチや批判も多いが、特に愛の章では、かなりダイレクトな文が多く遠回しではない。そして、眼、瞳に強い印象を抱いたのがよく分かる。 木版画の「接吻Ⅳ」は寄り添いキスをする男女の顔が一体化していて微笑ましい、直接的なメッセージを静かに放つ作品だ。 ヌードの聖母マリア「マドンナ」は異質でかつ清らかなものを感じさせる。 ドイツやパリで活動しつつ、祖国のノルウェーでも多くの創作をしたムンク。特に若い頃は作品に対しての批判が多く、収入も少なく苦労したようだ。40歳代にようやく認められたものいろいろ紆余曲折もあったらしい。若年期の作品はあまりクセが見えない。上記の個性が見え出したころには怪しい、おぞましい、という受け止められ方があったようだ。それだけ人の心を動かしていた証左かもしれないなと。 私の感覚では緑と赤を強く使う画家さんだな、と捉えている。刺激的な題材、底知れぬ不安を喚起するような筆致の一方で、「家壁の前の自画像」「クラーゲリョーの春」「橋の上の少女たち」「庭のリンゴの樹」などは緑が前に出て穏やかだ。「家壁の前の自画像」も顔にも緑を多用している。 「心がざわめいていると、風景は印象的なものになる。その風景を描くことで、人は自分の気分を視覚化できる。自分の気分、これが重要だ。自然は単なる手段に過ぎないのだから。」 「アートワークは結晶(クリスタル)のようなものだ。結晶には、魂と意志がある。アートワークも同じように、魂と意志がなければならない。精巧な面と線だけでは、作品とは言えない。」 あまりメタファーとか訳わからない言葉は少ない。そこに物足りなさを覚えたような、どこか文筆家としての閃きを感じるような。ずっと読みたかった本を夢中で読了。あまたいるこの時期のヨーロッパの画家の中で、ひと目で分かり、観る人の心を動かす個性を確立した人の作品を鑑賞するのは楽しい。ムンクの作品は、怪しく、時におぞましい?から、若い頃や晩年の穏やかさも目立つ気がする。おもしろく特別感のある1人だと思っている。
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画家エドヴァルド・ムンクのスケッチやノート、手紙などから抜粋した文章をまとめ、原田マハが翻訳している一冊。 ムンク美術館の記載にもある通り、そして本書内でも記載があったが、ムンク自身が自伝的な文章をまとめて売ろうと考えていたこともあり印象に残るような文章を書いている、ように思う。...
画家エドヴァルド・ムンクのスケッチやノート、手紙などから抜粋した文章をまとめ、原田マハが翻訳している一冊。 ムンク美術館の記載にもある通り、そして本書内でも記載があったが、ムンク自身が自伝的な文章をまとめて売ろうと考えていたこともあり印象に残るような文章を書いている、ように思う。というのは私は翻訳でしかそれを読むことができないからだ。本書だと原田マハの翻訳に依存しているわけなので、断言ができない。ただ美術館側も評価しているので間違いないことなのだろう。 彼の記述の中で、一番面白いなと思ったのは絵画の説明、解説なんて書けないよの部分。言語化できないから、絵をかいて伝えようとしているのに、と。絵画の説明や解説は本人の意思に関係なく、後の時代の人が書くものだもんな。それを画家の書いた文章で見れることが面白い。
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画家って、みんなこうなのかな。みんなこんなに苦しんで、追い込まれて。 ムンクの言葉と絵画(写真もあり)が収められているんだけど、読み進めていく途中で、ここに書いてあることがまるでゴッホであるかのような錯覚に陥りました。 ムンクは『叫び』しか知らなかったから、いろいろ他の作品も知る...
画家って、みんなこうなのかな。みんなこんなに苦しんで、追い込まれて。 ムンクの言葉と絵画(写真もあり)が収められているんだけど、読み進めていく途中で、ここに書いてあることがまるでゴッホであるかのような錯覚に陥りました。 ムンクは『叫び』しか知らなかったから、いろいろ他の作品も知ることができて良かったです。
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