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先生、モモンガがお尻でフクロウを脅しています? [鳥取環境大学]の森の人間動物行動学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 築地書館 |
発売年月日 | 2022/02/16 |
JAN | 9784806716303 |
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
"ウグイスの幼鳥は、いろいろな鳴き声の中から、同種の雄成鳥の求愛ソングのみに反応し、それをまねることきよって、種に特有な「ホーホケキョ」を正常に発するようになる、というわけだ。" 知らなかった!! 人間の言語が話せるようになる過程と似ているとのことで。 それが...
"ウグイスの幼鳥は、いろいろな鳴き声の中から、同種の雄成鳥の求愛ソングのみに反応し、それをまねることきよって、種に特有な「ホーホケキョ」を正常に発するようになる、というわけだ。" 知らなかった!! 人間の言語が話せるようになる過程と似ているとのことで。 それが生存や繁栄に役立つ能力なのか。 近くに鳴いて求愛するウグイスがいないなら、自分もわざわざそこにエネルギーを割かない方が効率がいいから…? 色々と考えられて面白い。
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シリーズも長く続くとネタが尽きるという。 この本の前半では、それを強く感じた。けれど後半に盛り返しを見せ、筆者の愉快な筆致が楽しめたように思う。 『言葉』をコミュニケーションツールと設定するならば、言葉を持つのは人間だけではない。人間以外の動物たちも言葉を持つ得るという筆者の主張...
シリーズも長く続くとネタが尽きるという。 この本の前半では、それを強く感じた。けれど後半に盛り返しを見せ、筆者の愉快な筆致が楽しめたように思う。 『言葉』をコミュニケーションツールと設定するならば、言葉を持つのは人間だけではない。人間以外の動物たちも言葉を持つ得るという筆者の主張は、無意識に人間の使う言語に過大過ぎる価値を据えている自身の傲慢さを気づかせてくれたように思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 第1章 私の手に包まれていないと餌を食べないユブナガコウモリの話 第2章 ニホンモモンガの尻の模様は、天敵の攻撃をためらわせる目玉模様か? 第3章 なぜヤギに顎鬚があるのか? 第4章 洞窟内冬眠時のキクガシラコウモリの秘密 第5章 イヌだってオイカワだってアカハライモリだってワクワクする⁈ 第6章 子モモンガは、成長のある時点からフクロウの鳴き声に反応するようになる 第7章 父から受けついだ山にニホンヤマネ母子がいた話 第8章 カルガモのヒナを救ってやれなかった 第9章 キジバトPiがいた夏 <内容> 毎度毎度の小林先生の築地書館シリーズ最新刊。今回はあまり学生が出てこないのが寂しい。小林先生も偉くなっているからね…そしてこのシリーズではじめて学習したこと。野性の生き物を人間が触っても親とかは気にしないこと(触ってもいいこと)。また彼らは人間を個体認識していること(ハトでも)。動物はかわいがらないとね…。
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