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それを読むたび思い出す

三宅香帆(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2022/02/04
JAN 9784791774425

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商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

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2024/09/21

忘れかけていた「あの頃・あの場所・あの気持ち」の様々なエトセトラを、三宅さんならではの視点(それは決して斜に構えているわけでないのが信頼できる)からじんわりと刺激されるようなエッセイだった。名文多数。ロールパンナちゃんはめちゃくちゃ推せる。

Posted by ブクログ

2024/09/02

自分の抱く感情をうまく言葉に出来ないことが多い。 読書(誰かの言葉に触れること)は、そんな私の状態を言語化してくれる。 しっくりとくる言葉に出会うことができる。そんなことを教えてくれる本でした。 読書を通して、自分自身を理解していく、そんな視点で読書をしていきたいなと思いました。...

自分の抱く感情をうまく言葉に出来ないことが多い。 読書(誰かの言葉に触れること)は、そんな私の状態を言語化してくれる。 しっくりとくる言葉に出会うことができる。そんなことを教えてくれる本でした。 読書を通して、自分自身を理解していく、そんな視点で読書をしていきたいなと思いました。

Posted by ブクログ

2024/08/11

最近ずっと追いかけている三宅香帆さんのエッセイである 面白かった 面白かったのだが、この本を読み終えた今、大きな問題に直面している私がいる 曰く、「村上春樹どうするか問題」である 呼び捨てである 基本作家さんにはさん付けする私ですが、村上春樹は呼び捨てである なぜなら敵である...

最近ずっと追いかけている三宅香帆さんのエッセイである 面白かった 面白かったのだが、この本を読み終えた今、大きな問題に直面している私がいる 曰く、「村上春樹どうするか問題」である 呼び捨てである 基本作家さんにはさん付けする私ですが、村上春樹は呼び捨てである なぜなら敵であるから 何故か村上春樹を読むなんてダサいと思っていた 硬派な文学青年は村上春樹など読まないのであると思っていた 読んだこともないくせにである 非道い 一冊くらい読んでから言うべきだ 『ノルウェイの森』なんて35ヵ国語に訳されている 駄作であるはずがない 三宅香帆さんも折々に読んでいる でも、今さら? 高梨沙羅?(思いついたことすぐ言う) 村上春樹どうするか問題 次のオリンピックまでには結論を出したい 読むとは言っていない

Posted by ブクログ

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