1,800円以上の注文で送料無料

流浪の月 創元文芸文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

流浪の月 創元文芸文庫

凪良ゆう(著者)

追加する に追加する

流浪の月 創元文芸文庫

定価 ¥814

495 定価より319円(39%)おトク

獲得ポイント4P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/8(日)~12/13(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/02/26
JAN 9784488803018

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/8(日)~12/13(金)

流浪の月

¥495

商品レビュー

4.4

1591件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/27

大衆受けするということは……と思って敬遠していたが、いやはや。 地名に意味を見出だしたくなる。 久しぶりの感覚。

Posted by ブクログ

2024/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

凪良ゆう先生の書く話は真綿で首を絞められるという表現が1番適切だと思うくらいには読んでる途中は本当にしんどい。でも読み終わった後の空気はとても澄んでいてすごく気持ちいい。

Posted by ブクログ

2024/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

周りの悪意のない優しさ、思い当たることがある。良かれと思ってしてくれていることに「いらない」とはなかなか言えない。本当に悪意のある人が口を噤むから、真実が見えてこないのだ。表面の事実だけを見て善悪を決めつけるのはよくない。たとえ罪を犯したとしても、その人の背景に何かがあるかもしれない。わたしたち一人一人が自分の頭で考えて、事実の後ろにある真実を見つめられるといい。そもそも善悪って何だろうとも思う。周りが決めることなのか?「彼が本当に悪だったかどうかは、彼と彼女にしかわからない」この一文が全てだと思った。 マイノリティとか、言えない過去とか、デジタルタトゥーとか、生きづらさを描いた作品をいくつか読んできたが、流浪の月は全てを見事に描ききっているように思う。生きづらさが伝わって苦しいけれど、優しさも感じる文章でするすると読めた。ふたりが楽に生きられる世界であるようにと、作者と一緒に願って本を閉じました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す