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厳寒の町 創元推理文庫
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厳寒の町 創元推理文庫

アーナルデュル・インドリダソン(著者), 柳沢由実子(訳者)

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厳寒の町 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/01/19
JAN 9784488266073

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2022/08/14

シリーズ5作目。 際立って優秀な捜査官が登場するわけでもなく、 驚きのトリックやどんでん返しがあるわけでもなく、 手に汗握るアクションシーンがあるわけでもない。 いたって地道な捜査に延々と付き合わされるのに、 それでも読むのをやめられないどころか癖になる。 どちらかといえば地味な...

シリーズ5作目。 際立って優秀な捜査官が登場するわけでもなく、 驚きのトリックやどんでん返しがあるわけでもなく、 手に汗握るアクションシーンがあるわけでもない。 いたって地道な捜査に延々と付き合わされるのに、 それでも読むのをやめられないどころか癖になる。 どちらかといえば地味なお話ですが、 このシリーズの面白さは、 むしろ登場人物たちのプライベートな部分の 描写にあるのではないでしょうか。 なかでも主人公である捜査官の、 トラウマともいえる幼少時代の経験と記憶は、 シリーズを通してずっと語られるもののひとつです。 フィクションとはいえ、 作家の思いや考え方、経験といったものは、 かならずどこかに表れるはずです。 それがなんなのか、つい想像してしまいます。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え” http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

Posted by ブクログ

2022/07/04

エーデンデュルシリーズ 毎回、下劣でイライラさせる人物が出てくるけど、先が気になる展開で読み始めたら止まらない。 日本では3作目「湿地」からの刊行されているけど、ぜひ1作目から読んでみたい…

Posted by ブクログ

2022/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人種差別が原因なのか?そうではないのか?という殺人事件を主軸に話が進みます。 ただ所々に、気になる小さなサイドストーリーたちを挟んできて、且つ、いづれもはっきりとは結論が分からず終わります。 ので、どちらかと言うとサイドストーリーの方が気になります。笑

Posted by ブクログ

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