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厳寒の町 創元推理文庫
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厳寒の町 創元推理文庫

アーナルデュル・インドリダソン(著者), 柳沢由実子(訳者)

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厳寒の町 創元推理文庫

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/01/19
JAN 9784488266073

厳寒の町

¥1,430

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2026/01/25

好きな作家の作品なので星は贔屓目で付けました。それでも3つ止まり。 多くの登場人物を配し、様々な要素を散りばめて右往左往しましたが、犯人探しの推理小説としても社会派ドラマとしても薄味。プロットのあちこちに意外性と言うよりは唐突さを感じました。正直、色々とっ散らかったまま終わっ...

好きな作家の作品なので星は贔屓目で付けました。それでも3つ止まり。 多くの登場人物を配し、様々な要素を散りばめて右往左往しましたが、犯人探しの推理小説としても社会派ドラマとしても薄味。プロットのあちこちに意外性と言うよりは唐突さを感じました。正直、色々とっ散らかったまま終わっちゃったな、という印象。 このエーレンデュル捜査官シリーズ、発表順に『湿地』、『緑衣の女』、『声』、『湖の男』、そして本作と読んで来ましたが、その中では本作が一番弱いと思いました。そして良いところがあまり見えない分、作者の弱点が目につく結果に。各章の終わりの「引き」が弱い、ユーモアに欠ける、等々。 他の作品にはそうした弱点を補って余りある魅力があったのですが、今回は期待値を下回ってしまいました。次作『印』に期待です。

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2025/08/05

ううむ……シリーズを重ねるごとに事件に奥行きみたいなものが減少している感じがするなぁ。 今回の中心となる事件なんて、解決までここまで引っ張らなくていいと思うのだが……。 シリーズものといえば頭打ちになると登場人物の誰かが死ぬ、というのが定石だが、本シリーズも定石どおりだ。ただ、最...

ううむ……シリーズを重ねるごとに事件に奥行きみたいなものが減少している感じがするなぁ。 今回の中心となる事件なんて、解決までここまで引っ張らなくていいと思うのだが……。 シリーズものといえば頭打ちになると登場人物の誰かが死ぬ、というのが定石だが、本シリーズも定石どおりだ。ただ、最後の訳者あとがきで「なんだか言葉遣いが変だったのはそういうことだったのか」とわかった。 謎は謎のまま終わったのであった。

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2025/07/16

冷たい雪の上に横たわる少年。外国にルーツを持つ彼らの現状とアイスランドの人々の葛藤に胸が苦しくなる。 気候も歴史も文化も、そして言語体系が全く異なる土地で暮らすことは、身体・精神に相当の負担を強いる。特に子どもにとっては。受け入れる側にも正しい知識や価値観のすり合わせが大事。 キ...

冷たい雪の上に横たわる少年。外国にルーツを持つ彼らの現状とアイスランドの人々の葛藤に胸が苦しくなる。 気候も歴史も文化も、そして言語体系が全く異なる土地で暮らすことは、身体・精神に相当の負担を強いる。特に子どもにとっては。受け入れる側にも正しい知識や価値観のすり合わせが大事。 キャルタンのような考え方をする大人がいる限り、うっすらとした差別はなくならないのかもしれない。子どものしたことだから大目に見ようでは済まされない悲劇が、どこかで起きているかもしれないと思うと、ぞっとする。

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