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「させていただく」の使い方 日本語と敬語のゆくえ 角川新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2022/01/08 |
| JAN | 9784040824147 |
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「させていただく」の使い方 日本語と敬語のゆくえ
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商品レビュー
3.4
22件のお客様レビュー
ゆる言語学ラジオのさせていただく回の監修をされた椎名美智先生の著作。 なぜさせていただくは嫌われているにもかかわらず、ずっと使い続けられているのか?という問いは、言われてみれば確かに不思議だなと感じる。 自分もさせていただくは違和感を感じるので出来るだけ違う言葉で表現しようとす...
ゆる言語学ラジオのさせていただく回の監修をされた椎名美智先生の著作。 なぜさせていただくは嫌われているにもかかわらず、ずっと使い続けられているのか?という問いは、言われてみれば確かに不思議だなと感じる。 自分もさせていただくは違和感を感じるので出来るだけ違う言葉で表現しようとするも、させていただくでしか敬意を表せないことが多く結局1日1回以上は使っているといえる。 そういう点でも我々は「させていただく」を便利に使っているし、「させていただく」により絶妙な距離感を保っているはすが、使われすぎることで、気遣いをやりとりしていたはずが、慇懃無礼になっている。 元々は「いたします」でよかったものが「させていただきます」でないと敬意を感じられなくなっているように、敬語は敬意漸減の作用により敬意不足に感じられるようになり、すり減った経緯を補うために敬意を加える。こうして敬意のインフレが起きている。 今後「させていただく」の敬意が漸減したときに代わりとしてあろう新しい敬語を妄想するのも楽しい。 4回にもわたるゆる言語学ラジオの解説を聞いてから読んだので入りやすかったが、言語学的な解説が深い部分は難しい気もしつつ、この議題に興味があったので面白く読むことができた。
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「させていただく」という言葉、気になっている人いるんじゃないかな。私もひっかかるものがあったけれど、この本を読むとすっきり。 まずこの言葉は「させて」(許可)に「いただく」(恩恵)だから敬意のインフレだと。 このインフレが起きるのは、身分制度がなくなり上下関係が曖昧になって、相手...
「させていただく」という言葉、気になっている人いるんじゃないかな。私もひっかかるものがあったけれど、この本を読むとすっきり。 まずこの言葉は「させて」(許可)に「いただく」(恩恵)だから敬意のインフレだと。 このインフレが起きるのは、身分制度がなくなり上下関係が曖昧になって、相手にどう遇すればよいかわからなくなって、とにかく自分は丁寧なちゃんとした人間であるということを示したいからではないかと。 へむへむですよー。 日本語ってまったく、気遣いの言語ですね。 「敬意漸減の法則」にも瞠目! 著者は「させていただく」警察ではないのですよ。『舟を編む』に出てくる編纂者のモデル飯間浩明さんの擁護論を引用し、「させていただく」はもっと評価されてよい表現方法だと述べていました。 安心してお仕事で使わさせていただきます。 あ、使わせていただきますか! 難しい~!!
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敬語に含まれている敬意が使われるうちに少しずつすり減っていく「敬意漸減の法則」というのがあるそうだ。 敬意が減っていくその法則により、言葉は敬意を付け足すように形を変えていくようだ。 そして、このことは今に始まったことではなく、江戸時代から明治時代にかけても敬意のインフレーション...
敬語に含まれている敬意が使われるうちに少しずつすり減っていく「敬意漸減の法則」というのがあるそうだ。 敬意が減っていくその法則により、言葉は敬意を付け足すように形を変えていくようだ。 そして、このことは今に始まったことではなく、江戸時代から明治時代にかけても敬意のインフレーションは起こっていたそうだ。また、戦中から戦後になった時にも起こっている。それは社会構造の変化が動因になっているのではないかと著者は推測している。 つまり、身分制度がなくなって、相手にどのように接したらいいのかわからなくなり、それゆえ「させていただく」を使ったのではないかという。 また「させていただく」という言葉の違和感には、それが本来は「許可」を求める言葉だからであるということには本書を読んで初めて気付いた。 しかし、実際の使用場面を見てみると、それは許可を求める目的で使用されているわけではないことは、一緒に使われる動詞が示している(そのために違和感を感じるのだろう)。 他にも様々な分析がなされているので、「させていただく」の使い方が気になっている人は読んで納得できるのではないかと思う。
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