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暇と退屈の倫理学 新潮文庫
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暇と退屈の倫理学 新潮文庫

國分功一郎(著者)

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暇と退屈の倫理学 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/12/23
JAN 9784101035413

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暇と退屈の倫理学

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商品レビュー

4.2

698件のお客様レビュー

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2024/12/10

より多くの人に読んでほしい良質な哲学書。

2024年12月読了。

ずーっと気にして買っていたのに、中々手が伸ばせずに積ん読状態だったのだが、数年前にTVでオードリーの若林さんが称賛していたのを見て興味が湧き、読み始めたのだが、自分はうつ病を患っており、その時は具合が悪く途中で手を止めてしまった。
その...

2024年12月読了。

ずーっと気にして買っていたのに、中々手が伸ばせずに積ん読状態だったのだが、数年前にTVでオードリーの若林さんが称賛していたのを見て興味が湧き、読み始めたのだが、自分はうつ病を患っており、その時は具合が悪く途中で手を止めてしまった。
その後::(つい最近だが)思うところがあり、改めて初めから読み返したところ、夢中に成る面白さで、半日弱で読み終えてしまった。
哲学書でこんなに読み易い本は、早々お目に掛かれない良書だと思った。そして若い読者にも理解しやすい書き方で、現国のテキストに使われたのも頷ける内容だった。

中身を多くは語るまい。読み終えた人だけが、感想をスタート地としてそれぞれに思考を進めていければ良いのだ。

恐ろしく単純に云うとしたら、凸凹の「凹」の真ん中(低い所)に居ると思っている人達に、「そうじゃないんだよ、貴方の居る(べき)場所は、実は凸(の高い所)なんだよ。だから『暇や退屈』なんかに右往左往しないで世の不条理に惑わされず、絶えず『学ぶ』ことが一番大事なんだよ!」という、素晴らしく明快な答えを教えてくれる良書だと云う事だ。
と言っても、コレは読んだ人なら分かる、いや、読んだ人にしか意味が分からない感想かもしれないけどw。
補編の『痛みについての考察』は、心の痛み(うつ病)を抱える身の自分にもヒットする部分を感じて、とても嬉しかった。再読して、この病と闘っていこうとも強く思った。

國分先生、病と立ち向かう勇気を貰えました。ありがとうございました。

左衛門佐

2026/07/06

暇と退屈について書いてあります。暇と退屈はなぜ発生するかから始まり、どうすればそこから脱却できるか指針が書かれています。400ページからある本なので、読みやすく書いてあるとはいっていますが、それなりに読むには骨が折れました。 結論からいうと「人間であることを楽しみ、動物になること...

暇と退屈について書いてあります。暇と退屈はなぜ発生するかから始まり、どうすればそこから脱却できるか指針が書かれています。400ページからある本なので、読みやすく書いてあるとはいっていますが、それなりに読むには骨が折れました。 結論からいうと「人間であることを楽しみ、動物になることを待ち構える」ということです。動物になる、とはどういうことか、読まないと何のことかわかりませんが、没頭することは暇と退屈を回避してくれそうです。

Posted by ブクログ

2026/07/06

難しくて、眠気と闘いながら読み進めた。 哲学とは、当たり前と思われる事柄を、なぜ⋯と、議論して追究していくこと、真理に到達していこうとするものだろう。たくさんの哲学を応用しつつ、議論がすすんでいく中で、言わんとすることが「わかる」ところと、「???」とわからないところが繰り返され...

難しくて、眠気と闘いながら読み進めた。 哲学とは、当たり前と思われる事柄を、なぜ⋯と、議論して追究していくこと、真理に到達していこうとするものだろう。たくさんの哲学を応用しつつ、議論がすすんでいく中で、言わんとすることが「わかる」ところと、「???」とわからないところが繰り返された。 でも、この本を手にとった私は「暇と退屈」について思うところがあったということ。なるほど、と腑に落ちてすっきりする最後ではなかったが、 この本と出会い、人間らしさとは、労働と自由とは、浪費と消費とは⋯と、自分を取り巻く社会の裏の顔というか、思惑について思い馳せたり、やはり、考えることが人の人たる所以と思えたことはよかったかな。

Posted by ブクログ

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