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暇と退屈の倫理学 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2021/12/23 |
| JAN | 9784101035413 |

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暇と退屈の倫理学
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暇と退屈の倫理学
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商品レビュー
4.2
748件のお客様レビュー
「暇」と「退屈」というテーマを深く掘り下げる本書は、哲学者たちの思想を通じて人間の本来の生き方を問い直す内容です。著者の導きにより、スピノザやニーチェなどの知恵を楽しみながら学ぶことができ、読者は思考の喜びを再発見するでしょう。労働による疎外感や、暇を持て余す現代人の姿を描きつつ、気晴らしや熱中の重要性についても考察がなされます。哲学的な難解さを感じさせず、共感を呼ぶ問いかけが随所にあり、思考の過程を共にすることで、読者は自らの理解を深める満足感を得られます。退屈を打破し、日常の中で新たな視点を見出す手助けとなる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
より多くの人に読んでほしい良質な哲学書。
2024年12月読了。
ずーっと気にして買っていたのに、中々手が伸ばせずに積ん読状態だったのだが、数年前にTVでオードリーの若林さんが称賛していたのを見て興味が湧き、読み始めたのだが、自分はうつ病を患っており、その時は具合が悪く途中で手を止めてしまった。
その...
2024年12月読了。
ずーっと気にして買っていたのに、中々手が伸ばせずに積ん読状態だったのだが、数年前にTVでオードリーの若林さんが称賛していたのを見て興味が湧き、読み始めたのだが、自分はうつ病を患っており、その時は具合が悪く途中で手を止めてしまった。
その後::(つい最近だが)思うところがあり、改めて初めから読み返したところ、夢中に成る面白さで、半日弱で読み終えてしまった。
哲学書でこんなに読み易い本は、早々お目に掛かれない良書だと思った。そして若い読者にも理解しやすい書き方で、現国のテキストに使われたのも頷ける内容だった。
中身を多くは語るまい。読み終えた人だけが、感想をスタート地としてそれぞれに思考を進めていければ良いのだ。
恐ろしく単純に云うとしたら、凸凹の「凹」の真ん中(低い所)に居ると思っている人達に、「そうじゃないんだよ、貴方の居る(べき)場所は、実は凸(の高い所)なんだよ。だから『暇や退屈』なんかに右往左往しないで世の不条理に惑わされず、絶えず『学ぶ』ことが一番大事なんだよ!」という、素晴らしく明快な答えを教えてくれる良書だと云う事だ。
と言っても、コレは読んだ人なら分かる、いや、読んだ人にしか意味が分からない感想かもしれないけどw。
補編の『痛みについての考察』は、心の痛み(うつ病)を抱える身の自分にもヒットする部分を感じて、とても嬉しかった。再読して、この病と闘っていこうとも強く思った。
國分先生、病と立ち向かう勇気を貰えました。ありがとうございました。
左衛門佐
今年読んだ中で最も良かった。退屈を感じることができるのも人間らしさであり、その退屈の中で自分と向き合いながら成し遂げたいこと、自分が幸せに感じられることを常に試行錯誤したい。そして、社会とつながり、自分だけでなく他者の人生にも良い影響を与えられるような人間になりたい。
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今後も何度も読み返したいと思える一冊。哲学という学問の面白さを知ることができた。 「暇」や「退屈」という身近な概念を様々な角度から考察することで、これまで自分にはなかった新たな視点に出会えた。暇と退屈の違い、人はなぜ退屈するのか、そして退屈とどう向き合って生きていくのか。本書の...
今後も何度も読み返したいと思える一冊。哲学という学問の面白さを知ることができた。 「暇」や「退屈」という身近な概念を様々な角度から考察することで、これまで自分にはなかった新たな視点に出会えた。暇と退屈の違い、人はなぜ退屈するのか、そして退屈とどう向き合って生きていくのか。本書の論述を辿りながら、自分自身でも深く考えることができた。 特に印象に残ったのは、退屈から逃れるために「決断の奴隷」にならないこと。そして、退屈と気晴らしが入り交じる日常の中で、何かに〈とりさらわれる〉瞬間を見逃さず、楽しむことを学んでいくという考え方だ。 楽しむことで自然と思考が生まれ、思考することで楽しむ能力が育ち、世界をより豊かに楽しめるようになる。大切なのは、楽しむことを義務にするのではなく、日常に潜む楽しみの契機を受け取れる余裕を持つことなのだと思う。 単に知識を得るだけでなく、当たり前だと思っていたことに疑問を持ち、自ら考える。その過程そのものがこんなにも面白いのだと気づかせてくれた一冊だった。
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