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ヒポクラテスの試練 祥伝社文庫
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ヒポクラテスの試練 祥伝社文庫

中山七里(著者)

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ヒポクラテスの試練 祥伝社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2021/12/10
JAN 9784396347802

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ヒポクラテスの試練

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商品レビュー

3.9

116件のお客様レビュー

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2025/11/06

真琴先生シリーズの第3弾。 パンデミックを題材にして、時世とそこはかとなく関連性がある辺りが、生々しい。 舞台も広がって、ちょっと驚いた。 古手川刑事との仲も少しずつ近づいているところがほほえましい。

Posted by ブクログ

2025/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回もおもしろかったー!!! 章ごとに一件の事件を解決するこれまでの構成とは違って、全体でひとつの大きなストーリーとなっている感じ。 個人的にはサクサク進む形も好きだけど、本作のような形も読み応えがあって良い。 今回は、キャシーの過去にスポットライトが当たる。 よくいえば自由奔放、悪くいえばやりたい放題な印象のキャシーだが、スパニッシュハーレムという移民が多く住む地域の出身で、ストリートギャングに母を殺されたというなかなかハードな過去を持つ。 しかし、そこから腐らず、自分が法医学のスペシャリストになることが希望だと語る彼女への見る目が変わった気がした。 そんなキャシーの前向きさに対して、人種差別や政治腐敗などのテーマが対照的に描かれる。 こういうちょっと社会派っぽいところも好きなんだよなぁ〜。

Posted by ブクログ

2025/10/16

ヒポクラテスシリーズ3作目! 初の長編はどんなものかと読み始めてまたまた驚きの連続。今回もやられました。 死体を相手に真実を突き止める法医学。光崎教授を始め、キャシーと栂野真琴がこれまで通り真実を暴いていくのかと思ったところ思わぬ方向に…。あの光崎教授が死体相手ではなく生者...

ヒポクラテスシリーズ3作目! 初の長編はどんなものかと読み始めてまたまた驚きの連続。今回もやられました。 死体を相手に真実を突き止める法医学。光崎教授を始め、キャシーと栂野真琴がこれまで通り真実を暴いていくのかと思ったところ思わぬ方向に…。あの光崎教授が死体相手ではなく生者を相手にしたり海外まで話に出てきたりスケールが一気に広がりますが、「中山七里さんさすがです」に尽きます。 感染症の謎が解決に進むにつれて何故議員は口を割らないのか。最後の最後までそちらの謎は解決されぬまま進んでいきますが、胸糞悪い終わり方で決着。最悪の後味なのに最高の終わり方笑 ここでも「中山七里さんさすがです」です笑 そして栂野真琴と古手川刑事の最後の電話。いいですね〜

Posted by ブクログ