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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅶ) 司書になるためには手段を選んでいられません
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | TOブックス |
発売年月日 | 2021/12/10 |
JAN | 9784866993805 |
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本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅶ)
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商品レビュー
4.5
24件のお客様レビュー
web版とあわせて何周目か覚えてないけど再読。ラノベはさらっと読めちゃうから疲れてるときにちょうどいい。 この巻あたりからがクライマックス!って感じでおもしろいので購入して読んでます。書籍版の書き下ろし部分もあるし。視点が変わると見え方も違うし。
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※このレビューにはネタバレを含みます
フェルディナンド様救出のため猛り立つローゼマイン側につくヴィルフリート兄様が良かった。ちょっと考えが足りないところがあるけど悪い子じゃないから憎めないんだよね。 オットーの教えが生きる展開も良き。 ディートリンデ様は出始めのよくいるお馬鹿なお嬢さんキャラだった時は愛せたけどさすがにやりたい放題過ぎて許せんくなってきた。 めちゃくちゃ不穏な展開だけど続きが気になる!みんながんばれ!!
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急展開からの急展開で、立場と状況がすぐ変わっていくので目が回るー(あ、それは下町時代からずっとか…) 神の力で器を無理やり大きくされたローゼマイン。 表紙のローゼマインの画き分けがすごい。 この巻から神々の領域まで世界観が広がっていく。 王族と大領地に勝手に決められた共同研究という名の奉納式。 始まって最初の一週間で貴族院から姿を消したローゼマイン。 本人は神々に振り回されてそれどころじゃなかったのかもしれないけど、不在だった間の貴族院の状況や周りの人々の様子が小出しにされていて、何があったのか非常に気になる。 (本編はローゼマイン視点だから仕方ないけど…) 目の前で忽然と消えた主の姿に取り乱さない優秀な側近たち。 自然界ではありえないほどの成長に気味悪がる自領の貴族に比べて気遣いのできる側近のすごさ。 (何割かはハルトムートの喧伝もあると思われる) 優秀すぎでしょう。。。 成長して年相応の姿に、触るのを躊躇したコルネリウスが、ローゼマインになでなでを催促されて、早く中身を成長させないと駄目だと言いつつ、戸惑いながらも撫でてあげるのが優しいお兄ちゃんだ。 (強制的に)取得させられた女神の英知で、礎の秘密が発覚。 ついでにフェルディナンドの秘密も発覚。 無自覚なのかもしれないけど、本狂いが本より優先してる時点で、想いは深い。 お互い恋愛感情から付き合って結婚する現代基準だと、まだ一緒にいて安心できる、心地いい、くらいの気持ちなのかもしれないけれど、親が相手を決めるのが普通のユルゲンシュミットの基準で言うと、すでに懸想している状態。 ☆ふぁんぶっくで聞きたいQA ・カラー口絵のローゼマインの服の色が春なのに赤系なのは、春服が無くてブリュンヒルデのお下がりや養母のお下がりを着ているから? ・シャルロッテのご加護を得る儀式でどれくらい加護を得たのか →ふぁんぶっく7で解答あり ・シュバルツ達がローゼマインにオルタンシアいないと訴えているが、不在の意味でなく、高みに昇ったと言っているのか? ・クラッセンブルクとの共同研究の内容は? →本編に記述あり。自領の古い神事を復活させる ・ローデリヒもそうだけど、シャルロットはシュタープの扱いに困らなかったのか。 →5割アップでも1000が2000になるのと100が200になるのは大きな差があるから簡単にシュタープの容量は溢れないのかしら。 ・表彰されたミュリエラ&ライムントの共同研究の表彰の内容。 →WEBのSS置き場にて発見。転移陣の改良の研究(納本制度用) ・アウブ・アーレンスバッハの葬儀でジルヴェスターが約束していたアドルフィーネとローゼマインのお茶会はどうなったのか。 ・フレーベルタークにエーレンフェストとの共同研究に参加できる学生の領主候補生いたっけ?とか。 →本編に上級貴族と打ち合わせをする記述があった ・領地の礎の大きさは大領地も小領地も変わらないのか?満たすための必要な魔力量が違うのか。 ・フェルディナンドの遺言を受け取った時、ローゼマインは虹色に光っていたそうだが、青色巫女見習い時代にルッツに助けを呼んだ時、彼も虹色に光っていたのか? ・魔術具のグルトリスハイトに礎の設置場所について記述はなかったのか。記載されているそれとも礎の魔術に関する記述がそこまで詳細ではないのか? (地下書庫で読み込まないとわからない?)
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