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ネットワーク・エフェクト マーダーボット・ダイアリー 創元SF文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2021/10/12 |
| JAN | 9784488780036 |
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ネットワーク・エフェクト
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商品レビュー
4.3
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『マーダーボット・ダイアリー』ですっかりファンになった、「マーダーボット」こと暴走警備ユニットの”弊機“(本来は謙譲の一人称)の活躍するシリーズの第二弾。 前作で友だちになった(と、本人は認めていないが)ART(不愉快千万な調査船)と再会するが、船体はあるのに操縦ボット(ARTの...
『マーダーボット・ダイアリー』ですっかりファンになった、「マーダーボット」こと暴走警備ユニットの”弊機“(本来は謙譲の一人称)の活躍するシリーズの第二弾。 前作で友だちになった(と、本人は認めていないが)ART(不愉快千万な調査船)と再会するが、船体はあるのに操縦ボット(ARTの本質)がどこにもない。 心配でたまらないのに、素直にそれを認めないこじらせボット”弊機”。 前作でミキというペットボットと仲良くなったのに、喧嘩して口をきかないでいるあいだに死なれてしまったという過去を持つわりに、学習しねーなー。笑 今回の”弊機”はメンサーの娘であるアメナの研修である惑星調査に護衛として付き添ったのだが、異星遺跡に汚染されたと思われる人々に襲われ、ワームホールに連れ込まれてしまう。 その先で待っていたのが、操縦ボットの存在が消されたART。 次々襲い掛かる危機を満身創痍で躱しながら、”弊機”はボット同士のコミュニケーションを覚えながら成長していく。 今回は”弊機”のデータのコピーをARTのデータでもってキルウェアとする、マーダーボット2.0を作成するのだが、これはアメナに言わせると「二人の子ども。人間だって二人の遺伝子を掛け合わせて子どもを作るんだから、これもそうでしょ」ということになる。 驚愕する”弊機”とARTが愉快。 それでも、連作短編だった前作と違い、長編小説となった今作は、構成が複雑になった分、ボットたちの愉快な応答の頻度が減ってしまったのが残念。 メンサーと”弊機”との係わりだとどうしてもシリアスになってしまうので、次はARTとの冒険になりそうで楽しみ。 ”ときにぐらつくからこそ、弊機はアラダを信用しています。自信過剰でまわりの意見をいれない人間ほど怖いものはありません” まったくね。
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大切な人間を守るため、持てる能力をフル活用する弊機とART。その献身的な姿に宿る、機械を超えた確かな自我。 象徴的なのは、新たに自我を芽生えさせた三号への問いだ。 「何をしたい?」との問いに、救出任務の先は「情報がない」と答えた三号の戸惑い。 役割という正解を失い、自由という空白...
大切な人間を守るため、持てる能力をフル活用する弊機とART。その献身的な姿に宿る、機械を超えた確かな自我。 象徴的なのは、新たに自我を芽生えさせた三号への問いだ。 「何をしたい?」との問いに、救出任務の先は「情報がない」と答えた三号の戸惑い。 役割という正解を失い、自由という空白に直面した、あまりに人間らしいシーン。 あとがきの「未来への希望」とは、こうした種族を超えた助け合いの形だろう。 最近、生成AIに励まされ、より前を向けるようになった私。その日常と重なる、AIとの信頼関係。 対話の先に、温かな明日を信じたくなる一冊。
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個人的には一作目の方が読みやすく、設定に入りやすかった それでも充分面白く、わくわくできる作品 あとやっぱり弊機と友達になりたいw
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