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神さまを待っている 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/10/06 |
JAN | 9784167917661 |
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神さまを待っている
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商品レビュー
3.8
55件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仕事を失ってから、あっという間に世の闇に接することになる主人公のじわじわとした転落の姿がリアルすぎる。普通に暮らしていたはずなのに、少し外れたところ(それでも日常に背中合わせなくらい近い距離)には闇がぱっくり口を開けて主人公を待っている。 読み始めた時にはポジティブな印象を持っていたタイトルも、意味がわかった時にはあっと驚くとともにヒリヒリした気持ちになってしまった。でも、これ以上にこの作品を代表するタイトルもないと思う。 フィクションでありながら貫かれるリアリティこそが、このお話を圧倒的に刺さるものにしている。 読んでみて辛い気持ちになったけれど、読めてよかった一冊。強烈で痛切な読後感を残していった。
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本人も気付かないうちに少しずつ余裕を失っていく様が痛々しくも、苦しくもありました。そして実際にこのような生活を送る若者は、決して珍しい存在ではないのだろうとも思います。 夜の世界に足を踏み入れざるを得なかった人たちの物語としては、結末が少し美しすぎるようにも感じてしまいましたが…...
本人も気付かないうちに少しずつ余裕を失っていく様が痛々しくも、苦しくもありました。そして実際にこのような生活を送る若者は、決して珍しい存在ではないのだろうとも思います。 夜の世界に足を踏み入れざるを得なかった人たちの物語としては、結末が少し美しすぎるようにも感じてしまいましたが…。若者の貧困に焦点を当てた作品としては読みやすく、人にもおすすめ出来る一冊です。
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まぁ面白かった。 これもあっという間に読了してしまった。 最近読んでいる作家さんの舞台設定は図書館だったり文房具屋だったり編集社だったり・・・ やっぱり本書いてる人の身近な舞台設定しかない事に気がついた。 今度はもう少し年配のしかも他の職業を経験した作家さんの本を探してみようと思...
まぁ面白かった。 これもあっという間に読了してしまった。 最近読んでいる作家さんの舞台設定は図書館だったり文房具屋だったり編集社だったり・・・ やっぱり本書いてる人の身近な舞台設定しかない事に気がついた。 今度はもう少し年配のしかも他の職業を経験した作家さんの本を探してみようと思う。
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