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自転車泥棒 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2021/09/01 |
| JAN | 9784167917586 |

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商品レビュー
4.2
28件のお客様レビュー
オブラートに包まず、直接的で目を覆いたくなる部分も多々ありましたが、悲しく苦しく切ないながらも美しい文章に引き込まれます。 がしかし、とてつもなく想像力のいる本だと思います。そこから見えてくるものが儚く、そして美しいです。 それから、こんなにも父のことを考えたことがあったかなと思...
オブラートに包まず、直接的で目を覆いたくなる部分も多々ありましたが、悲しく苦しく切ないながらも美しい文章に引き込まれます。 がしかし、とてつもなく想像力のいる本だと思います。そこから見えてくるものが儚く、そして美しいです。 それから、こんなにも父のことを考えたことがあったかなと思うほどに父の姿が浮かんできました。 決して癒されないし、解決もしないけれど、大きな漠然とした余韻に包まれます。 私にとって大切な本になりました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
文章が読みやすい。スラスラ入ってくる。自転車の挿絵も好き。 2台の自転車を巡る壮大で入り組んだ年代記だった。 父→ムーさん→サビナ→アニー→林檎の主人→ナツさん 銀輪部隊?→老人→アッバス 各所で様々な人生が交差していた。登場人物が多くて理解が甘い部分は少しあるような気もする。だけどそれがいい、あまりにも単純な繋がりでは面白くない。 ある物事について過去の歴史を紐解いていくスタイルが結構好きなのかも。主人公たちはヴィンテージ自転車の魅力に強く惹かれている。専門家となるほど情熱を捧げていることを羨ましく思った。 前作で主人公が残していった自転車の行方を問われたことから書かれた小説だとされている。前作も読みたい。 母の病室で自転車を漕ぐシーンは幻想的。息を呑む間もなく場面が切り替わる印象を受けた。時代も場所も異なる人々に思いを馳せて主人公は自転車を漕ぐ。母がその姿に昔の父を重ねる結末を素直に受け止めることができた。父の影を追い、主人公は何かしらの点で父に近づき、わずかながらも父を理解したのではないか。そんなことを暗示する結末だと思った。
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非常にすぐれた文学作品を読み通したという感じがする。 小説家の「ぼく」が、失踪した父の自転車を探し求める中で多様な人々と交流し、彼らの物語が重層的に折り重なることで豊穣な小説空間を醸成している。大戦中のマレー半島における日本軍の行軍や、戦火に翻弄されるゾウの運命にまで話は及ぶ(ゾウの視点で語られた特異な章も一つある)。この作品の主題のひとつとして、時間の重層性に対して我々がどう向き合うか、ということが挙げられよう。自転車のレストアという営みを通じ、昔を懐かしみつつも時の流れに伴う変化を尊重する立場が描かれている。 今回はプロットを追うのに必死で細部の読み込みが不完全燃焼になってしまった。他日、再読したい。
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