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後宮の烏(6) 集英社オレンジ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2021/08/20 |
JAN | 9784086804004 |
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後宮の烏(6)
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商品レビュー
3.8
83件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
寿雪の心がはじけ飛びどこかへ行ってしまった。そんな雰囲気で始まるから、絶望したが次の章であっさり戻ってきたので驚いた。寿雪が初代烏姫である香薔に会ったり、衛青と寿雪が兄妹だと皆にバレたり、海底火山について千里と之季が調べたりと忙しい巻だった。 1.血の縁 寿雪と衛青が血縁者であると温螢にバレるところが良かった 2.冬の咎人 香薔があまりに幼くてびっくりした 3.海より来たりて 海底火山が噴火した! 4.血の鎖 サナメの長男が可哀想すぎる。。
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「お前が生まれたとき、どれほどうれしかったことか。お前のほかに跡継ぎなど、考えられぬ。もう惑わされるな」 背に聞く父の言葉に、晨はその場にくずおれ、地に伏した。 どれだけ、その言葉を望んていたか。 ずっと、叶わぬと思いながら、願ってきたか。それが。(晨は父と父の妹との子だった) ...
「お前が生まれたとき、どれほどうれしかったことか。お前のほかに跡継ぎなど、考えられぬ。もう惑わされるな」 背に聞く父の言葉に、晨はその場にくずおれ、地に伏した。 どれだけ、その言葉を望んていたか。 ずっと、叶わぬと思いながら、願ってきたか。それが。(晨は父と父の妹との子だった) このようなかたちで、聞きたくはなかった。 地に爪を立てる。足もとからすべてが崩れて落ちてゆく。いままでの日々はなんだったのか。信じてきたものは、なんだったのか。もはやなにを信じ、どう生きてゆけばいいのか、わからない。 晨は吠えるように慟哭した。
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わたしがすべきことをするだけ。 烏が表に出ている状態の寿雪。寿雪を取り戻すためには身内の助けがいるという。衛青の出した答えは。界島に向かった千里と之季がそこで見たものは。一方、故郷に戻った晨。信じられるのは父か、弟か。 衛青の決断、不器用だけどこれが衛青らしいと思う。千里と之季はなかなか名コンビなのでは。行方不明になっていたイシハが界島に白雷といるのはいいことなのか。海底火山が噴火して、イシハと千里たちは出会えるのか。ラストの晨の動揺が心配。次男・亘は味方になるのか? 登場人物それぞれが自分の「居場所」を守ろうとする物語として感じられる。
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