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ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記
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ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記

樋口大良(著者)

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ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と渓谷社
発売年月日 2021/08/16
JAN 9784635063081

ヒルは木から落ちてこない。

¥990

商品レビュー

4.5

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2025/11/24

 小中学生の男の子たちが、楽しい本です! はじめて山に入ると、ヒル(ヤマビル)に衣服の中まで侵入され、パンツの中までも! ヒルに血を吸われるとしばらく血が止まらないので、パンツが血に染まって・・・ギャー!  そんなだった彼らが、一人前のヤマビル研究員になっていく姿がよかったです!...

 小中学生の男の子たちが、楽しい本です! はじめて山に入ると、ヒル(ヤマビル)に衣服の中まで侵入され、パンツの中までも! ヒルに血を吸われるとしばらく血が止まらないので、パンツが血に染まって・・・ギャー!  そんなだった彼らが、一人前のヤマビル研究員になっていく姿がよかったです!  慣れた子だと、ヒルが「ヒョコヒョコ」歩く姿だったたり、獲物が近づいて活気づくとにきみせる「ヒルダンス」がかわいいと感じるそうですよ。  小学校の元先生だった著者の樋口大良(ひぐち だいりょう)さんが、野外活動を指導した時に、子どもたちのヒルに対する反応のよさから目をつけました。   それに、どんだけ捕っても、怒られることはないから、ヤマビルは実験材料に最適らしいのです。  それではじめたのが「子どもヤマビル研究会」です。小中学生で研究員を募集、月に1、2回、週末に一泊二日で活動しています。  子どもたちが「研究員」、樋口さんは「コーディネーター」です。コーディネーターは、予定だったり、活動の調整役だそうです。  集まったのは男の子ばっかり。自ら手をあげた子もいますが、お母さんにすすめられた子もいます。(すすめたお母さんはヒルが大嫌いなんですけど、その親心とは・・・)  はじめは何も知らないところからです。なので、ヒル関係者?の話を聞いたり、コーディネーターにヒントをもらったりして、まずはヒルをよく見て絵を描くところからのスタートです。  ヒルについて、昔から言われていることなんかも研究のヒントにします。  例えば、「ヒルは木から落ちて獲物に取りつき血を吸う」なんて言われてたのを確かめます。(研究結果は本のタイトルになってます・・・)  子どもたちが研究をすすめる様子をみていると、自分でやってみること、仲間と話し合うことの大切さがわかります。そこから研究のヒントに気づいて、仲間と話し合って次のテーマにつなげていきます。  この本を読んでも体系的なヤマビルの知識は得られません。挑戦したけど壁に突き当たったこともいっぱい書いてあります。  そして、大学なんかの研究ともちょっと違います。でも、子どもたちが楽しく「研究」して、考え、話し合って、発想を広げているのがよくわかります。  ほんとに、子どもたちの「突破力」が激ヤバです!  もうひとつ、子どもたちの素晴らしかったところがあります。それは、いろんなところで自分たちの研究を発表していることです。  発表すると「それは間違っている!」という人もあらわれます。そんな意見にも真摯に向きあい、どうしたら納得してもらえるのか考えます。それを自分たちの研究にフィードバックする姿がたのもしいですね。  わたしもお母さんたちと同じく、ヒルはイヤです。でも子どもたちが、ヒルを使って学びを深めていく姿はとってもいいです。

Posted by ブクログ

2024/12/14

嫌われ者のヤマビルの研究に愛をもって取り組む子どもたちの物語。 山でヤマビルの数を数え、ときには自らの血を吸わせて育て、解剖したり… 彼らが解き明かしてきたヤマビルの生態の数々を紹介 図書館スタッフ

Posted by ブクログ

2024/11/03

子供の読書用と自分の興味、両方兼ねて図書館で借りてきました。 大人と子供どちらの目線でも楽しめてそれぞれに学びのある一冊です。 ここからは大人目線の感想。 子供たちの真摯にヤマビルと自然に向き合い、まだ誰も知らない事を解き明かそうとする姿は、まさに一流の研究者のそれ。 感服...

子供の読書用と自分の興味、両方兼ねて図書館で借りてきました。 大人と子供どちらの目線でも楽しめてそれぞれに学びのある一冊です。 ここからは大人目線の感想。 子供たちの真摯にヤマビルと自然に向き合い、まだ誰も知らない事を解き明かそうとする姿は、まさに一流の研究者のそれ。 感服しました。 また、作中に出てくる大人たちの子供達への視線や関わり方からも学ぶことが多くあります。 子供だからと侮っておらずリスペクトが感じられます。 研究報告・活動報告としても面白いですが、 教育論のテキストとしてもとても良い参考書になるのでは、と、思います。 今回、図書館で借りれたのがこの版だけだったのですが、 この後の研究が気になって仕方がないので、増補版を入手しようとおもいます。

Posted by ブクログ