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沈黙のパレード 文春文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/09/01 |
JAN | 9784167917456 |


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沈黙のパレード
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読書録「沈黙のパレード」4 著者 東野圭吾 出版 文藝春秋 p67より引用 “ だが自らに才能がないことは、比較的早い段 階で思い知った。四十歳を過ぎたあたりからは、 才能のある若い人間を見つけ、育成したいと考え るようになった。" 天才物理学者が複雑な事件に関...
読書録「沈黙のパレード」4 著者 東野圭吾 出版 文藝春秋 p67より引用 “ だが自らに才能がないことは、比較的早い段 階で思い知った。四十歳を過ぎたあたりからは、 才能のある若い人間を見つけ、育成したいと考え るようになった。" 天才物理学者が複雑な事件に関わり、真相へと 迫る、長編ミステリ小説。同社刊行作文庫版。 歌の才能と恵まれた容姿から、歌手としてのデ ビューを目の前にしていた少女が、突然行方不明 になった。懸命にしかし無駄かとも思いながら、 両親は情報を求めていたが、三年を過ぎたある日 思わぬところから連絡が入った…。 上記の引用は、音楽プロデューサー・新倉につ いての一節。 自分の才能と向き合って、人生の切り替えが出来 るのは、理想と現実をきちんと見ることが出来 る、賢い人だなと思います。物事に踏ん切りをつ けるというのは、なかなかに難しいものだと思わ れます。 途中までは切なく思いながら読んでいたのです けれど、最終局面に近づく程に、よく見るドラマ 的な展開に。 だがしかし、最後まで読んでこそ価値のわかる作 品ではないかと思われます。 人気シリーズなので、ここまでの作品を読んで いる方は多いと思います。しかし、ここまでを読 んでいない人ならば、せめて、「容疑者Xの献身」 だけでも読んでおくと、主人公・湯川の台詞がよ り沁みる言葉となり、読後感が変わってくるので はないでしょうか。 ーーーーー
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長年読書から離れていたが、下の息子が小学校に入って時間ができたのではじめてみることにした。 東野圭吾の作品は読んだことがなかったが、福山雅治のガリレオはみていて楽しかったので手に取ってみた。 新事実がどんどんでてきて、一気に読み進めてしまった。面白いの一言。次は20代の頃にはまっ...
長年読書から離れていたが、下の息子が小学校に入って時間ができたのではじめてみることにした。 東野圭吾の作品は読んだことがなかったが、福山雅治のガリレオはみていて楽しかったので手に取ってみた。 新事実がどんどんでてきて、一気に読み進めてしまった。面白いの一言。次は20代の頃にはまっていた伊坂幸太郎の作品でも読もうかと思っている。
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幼少期に父がガリレオのドラマを見ていたことがきっかけで興味を持ち、この本を読みました。娘を殺した犯人は判明しているのにも関わらず、証拠不十分で起訴ができない。起訴ができても終始黙秘を貫くが為に有罪にならない。そんな状況に悔しさと警察への怒りの募らせる遺族とその周囲の感情を垣間見る...
幼少期に父がガリレオのドラマを見ていたことがきっかけで興味を持ち、この本を読みました。娘を殺した犯人は判明しているのにも関わらず、証拠不十分で起訴ができない。起訴ができても終始黙秘を貫くが為に有罪にならない。そんな状況に悔しさと警察への怒りの募らせる遺族とその周囲の感情を垣間見ることができました。捕まることもなく、自分と同じように生き続けている犯人への怒りを何処にやるべきか。法で裁けない相手には制裁を加えてもよいのか。そして、最後の最後にどんでん返しとも言える驚きの展開。なかなかのページ数であったと思いますが、直ぐに読み終わってしまいました。 余談ですが、私がこの本を読んで最も驚いたことは、湯川教授が思っていた以上に人間味のある方だったことです。昔、ドラマを見た時の彼の印象はもっと冷たい人間という印象があったのですが、この本では自分の印象よりも優しくて他人に寄り添える人間でした。私が幼い時にドラマを見たこともあると思うのですが、時を経てから再度触れてみると印象が変化することもあるという事実を身をもって学びました。
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