1,800円以上の注文で送料無料
刺青 乙女の本棚
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-02-12

刺青 乙女の本棚

谷崎潤一郎(著者), 夜汽車(イラスト)

追加する に追加する

刺青 乙女の本棚

定価 ¥2,475

990 定価より1,485円(60%)おトク

獲得ポイント9P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:5/29(金)~6/3(水)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/29(金)~6/3(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 立東舎
発売年月日 2021/06/11
JAN 9784845636273

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/29(金)~6/3(水)

刺青

¥990

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.6

24件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前提条件としてこの物語は、美しい者=強い者という世界である。 彫り師が最初は、美を作り、支配していた。 しかし理想的な美女に、刺青を施した瞬間に、変貌を遂げて、こちら側が彫り師を支配するという主従逆転が発生。 美とは、いわば刺青のことであり、鎧でもあり、力でもあり、同時に人を変質されるものである。 また、刺青は彼女の中に眠っていた、支配性や妖艶さを目覚めさせただけである。 刺青をしたら異性から好かれるとかそういった話ではない。自分の中に眠っている気質(本質)は何かに気付き、引き出せるかが、美しくあるために大切なことではないかと感じた。

Posted by ブクログ

2025/12/04

"それはまだ人々が「愚」と云う貴い徳を持って居て、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった。" という書き出しが抜群に好きです。 谷崎特有の狂気じみたエロス、フェティシズムが、蝋燭の火のようにゆらゆらと妖しくゆれる。作中にも記されるように、美しきものが...

"それはまだ人々が「愚」と云う貴い徳を持って居て、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった。" という書き出しが抜群に好きです。 谷崎特有の狂気じみたエロス、フェティシズムが、蝋燭の火のようにゆらゆらと妖しくゆれる。作中にも記されるように、美しきものが強者、醜きものが弱者、まさしく耽美主義を宣言するような作品である。 ただし本書のレビューとしては純粋に谷崎の刺青についてではなく、夜汽車さんのイラストとのコラボレーションとして論じなければならない。イラストは間違いなく美しい。個人的には、朱色の帯と、和紙の巻物が絡み合うところに、一条の光が射す、そのページが特に美しいと思った。淡く溶けていくような、それでいて緻密な描写が素晴らしい。 しかし、こと谷崎潤一郎の作品においては、同氏のイラストはミスマッチと言わざるを得ない。他の文学作品ならよいが、谷崎ほど人間のビジュアル面の描写に適格性を判断しなければならない作家はいないであろう。それくらい谷崎作品においては人物の造形が肝であり、なぜならそこには悪魔的に執着されたフェティシズムがあるからである。どう考えても、谷崎の筆から連想される妖艶さは、非常に何か限定的であり、現代的ポップカルチャーを象徴するロリータ造形を受け入れる余地はないように思われる。人生の酸いも甘いも刻まれていて、どこかに一抹の恐ろしさも仄見える、そんな妖しい陰のある美しさは、幼児的プロポーションと空想的顔面造形によって象られる”kawaii”では決してない。ゴスロリと言ってしまえば谷崎の耽美主義と共通点が生まれてしまうが、こと谷崎の、この作品においては、最後の一ページまで両者が交わることは私の中ではなかった。

Posted by ブクログ

2025/08/14

「お前さんの命を貰った代わりに、私はさぞ美しくなったろうねえ」 いや〜なんか谷崎潤一郎って女性に対する複雑な感情を文章にぶつけているような作風なんだなあと思った。 恐れ、憎み、愛しさ、崇拝、完全に拗らせてます。 美しい着物、刺青のイラストも良し!

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました