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三体 Ⅲ(上) 死神永生
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三体 Ⅲ(上) 死神永生

劉慈欣(著者), 大森望(訳者), 光吉さくら(訳者), ワン・チャイ(訳者), 泊功(訳者)

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三体 Ⅲ(上) 死神永生

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/05/25
JAN 9784152100207

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三体 Ⅲ(上)

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商品レビュー

4.3

210件のお客様レビュー

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2026/06/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作『三体Ⅱ下』で三体人との決着がついたので、今作はどんな話なんだろうと思ってたら、サイドストーリーよのうな話が続いたのでモチベーション下がるなあと思いながらなんとか読み進めました。 ところがどっこい、まだ三体世界と揉めてるじゃあありませんか。おもしろー。三体世界も簡単には地球を諦めませんよね。 執剣者っていう考え方は興味深かったです。 抑止を利かせ続けるには執剣者が必要、そして執剣者の背負う責任の重さで。 チェン・シンが不憫で仕方ありませんでした。執剣者は母性を原動力にしてはいけないんですね。人類(子供)を守る立場とはいえ、事が起こったら人類を巻き込んだ決断をしなければならないので、母性ではその決断ができないんですね。作中にも書かれていましたが、やはりウェイドのような人物が適任だったんでしょう。 そもそも、なんでチェン・シンが執剣者に選ばれたのか、ちょっとしっくり来なかったです。ただの頭のいい研究者でしょ?なんで選ばれたのかなぁ。 今回も細かい設定がたくさん出てきました。 男性の女性化、相互確証破壊、文化反射、非物質化効果、など挙げればきりがないほど沢山ありました。かなり世界観が作り込まれてますね。 特に印象的だったのが、本流のストーリーにも大きく関係していますが、四次元世界のことです。よく、低次元の世界からは高次元の世界を解釈できない、みたいな話を聞きますが、それをかなりの文章を使って表現されていて面白かったです。表現が難しすぎてあんまり頭の中で再現することはできませんでしたが…。 本作の最初に描かれていたローマ帝国の話。これって、四次元のかけらの話だったのかなぁと思いました。開頭する事なく、さらに看守にばれることもなく取り出したのって、四次元のかけらを利用したって事なのかなって思いました。ある場所に行かないとできないって言ってましたし。 雲天明の話(階梯計画)の話は切なかったですね。でも雲天明が最後に登場した時は読む手が止まりませんでした。 2人はどんな話をしたんでしょう。 下巻への強い引きにまんまと掛かりましたので、早いうちに下巻も読みたいと思います。

Posted by ブクログ

2026/05/31

英雄を戦犯にしたり、逆に戦犯を英雄にしたり、侵略者を神だと崇めたり、本質的にはどれも同じなのに、状況によってころころとスタンスを変える人間って愚かなだな それでこそ人間なのかも知れないが 智子や4次元が本当にあれば、世の中のオカルトが全部説明がつくんだろうなって思ってしまう これ...

英雄を戦犯にしたり、逆に戦犯を英雄にしたり、侵略者を神だと崇めたり、本質的にはどれも同じなのに、状況によってころころとスタンスを変える人間って愚かなだな それでこそ人間なのかも知れないが 智子や4次元が本当にあれば、世の中のオカルトが全部説明がつくんだろうなって思ってしまう これがSFの面白さ

Posted by ブクログ

2026/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ルオジーから程心に執剣者に変わる場面で内容が希望から絶望へと変わる。これは男と女の生物学的な違いによるものなのか、それともSNSなどで使われる意味での性善説、性悪説の違いによるものなのか。ルオジーには覚悟があったが程心には覚悟がなかっただけなのか。 「オーストラリアで、人類は振り出しに戻った。だが、もう二度と旅立つことはない。旅は終わったのだ。」  またしても絶望が襲いかかってきた。と思ったら次は重力波送信。4次元。三体世界の殲滅。雲天明との再会。急展開すぎて動揺してしまった。しかしこの急展開、スケールの大きさが三体の醍醐味であると感じた。

Posted by ブクログ

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