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三体 Ⅲ(上) 死神永生
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三体 Ⅲ(上) 死神永生

劉慈欣(著者), 大森望(訳者), 光吉さくら(訳者), ワン・チャイ(訳者), 泊功(訳者)

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三体 Ⅲ(上) 死神永生

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/05/25
JAN 9784152100207

三体 Ⅲ(上)

¥1,265

商品レビュー

4.3

176件のお客様レビュー

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2024/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1巻、2巻よりもロマンティックな気がする!? 新しい時代の男性の見た目が女性のようになっているという設定が面白かった。 執剣者に選ばれ、赤いボタンを押せず、失明し、三体世界が殲滅され、智子と羅輯とお茶会をして……この間の程心の立場の変わりようが凄まじくてそれは病むよ……と思った。 そろそろ冒頭に出てきた雲天明出てこないかな!?と思っていたころに、「雲天明」の文字が出てきた瞬間はテンションが上がった! 雲天明の脳を宇宙に送り出すための手術が終わる頃に、程心が星をプレゼントしてくれたのは雲天明だったことを知るシーン、めっちゃ辛いけど一番好きなところ……。

Posted by ブクログ

2024/05/27

これまで読んで来た三体シリーズの中で 一番読後感が良かった。 スリリングでドラマチックな内容に、 いよいよ次が最後なのか、(長かった…) と言う感慨深さが。。 程心と、その周囲の人々には心が感じられ、 その部分はすごく読みやすかった。 アボリジニのおじさん、好きだな。 どうし...

これまで読んで来た三体シリーズの中で 一番読後感が良かった。 スリリングでドラマチックな内容に、 いよいよ次が最後なのか、(長かった…) と言う感慨深さが。。 程心と、その周囲の人々には心が感じられ、 その部分はすごく読みやすかった。 アボリジニのおじさん、好きだな。 どうしてもわからない、想像できない部分は もうそこは理解できなくていいや、と腹をくくり、 あきらめつつ読んだ。 全てを理解できたならもっとこの作品を深く楽しめるかもしれないけど、できないなりにおもしろく読めているので、よし。 今回は、人が人(智子を含め)を崇めたり恨んだりすることがいとも容易く変化することに一層怖さを感じた。 さあ、壮大な世界の続きへと進もう。

Posted by ブクログ

2024/05/09

上だけで読了に1ヶ月以上も掛かってしまった。何せ、序盤が退屈すぎたからで...。三体2(黒暗森林)でひと段落ついたと思い、それを再度辿り、さらに知覚できない程遠い未来まで引き延ばすと言う感じで手に負えなくなったから。(その時点でレポートや試験対策のせいでもあるが30日くらい掛かっ...

上だけで読了に1ヶ月以上も掛かってしまった。何せ、序盤が退屈すぎたからで...。三体2(黒暗森林)でひと段落ついたと思い、それを再度辿り、さらに知覚できない程遠い未来まで引き延ばすと言う感じで手に負えなくなったから。(その時点でレポートや試験対策のせいでもあるが30日くらい掛かった。他の本も読めなかった。) 250ページを過ぎたあたりから格段に面白くなった。そこからは2日で読めた。下が楽しみだが、何日かかるのだろう。内容としては特に驚きは少ない(暗黒森林の確信場面は驚き)感じだったし、あまりに御都合主義(このような作品でこの指摘はあまりに野暮)とは思った(三体が地球の位置を発信しないのはおかしい?)。上記にも書いたが、時代が離れ過ぎて、なんでも有りになってしまっているのは、驚きも欠けるし少し面白くないと思う。(あと、三体2でも色々な方に触れられていたが、非本質な記述があまりにも多いことが読みにくさに繋がっているのだと思う) 追記:どうしても書いておきたいことで、1人の作者が人類全体の動きを考えるのは無理がある。例えば、、アイデアを出すにも人類は数十億人いて、その人たちの一部が一斉に思考したことを推定には無理があるのは明らかだろう。それを、頭に入れて読んでしまうと無理があるし、、頑張っているなぁと言う、達観的な思考が自然と発生してしまうのが非常に良くない

Posted by ブクログ

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