三体 Ⅲ(上) の商品レビュー
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面白いことはわかっているのだが、読み始めはどうもスピードが乗らなくてなかなか進まない。 十分に拡がったと思っていたのに、さらなる拡がりが待ち受けていようとは! 宇宙空間での四次元のかけらの話と地球上で繰りひろげられた大移動の混乱、遠いところで起こっているのにリンクしている。 抑止崩壊からの送信とか、鮮やかな展開に唸る。 とりわけp.397の最後の一文には鳥肌が立って、しばらく治まらなかった。 階梯計画、終わってなかった! しかもそのままの姿で再会とはな! ますます三体人の姿が気になる。 羅輯は前作までとは別人のよう。 憶測しかなかったけど、どこかで彼視点で語られるかな? あと一冊で、どう終わるんだろう
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色んなことが起こりすぎて雲天明もなんだっけ?!ってしっかり忘れてた。生きてたんか...!!途方もない時間の流れ全てがちゃんと繋がっていてすごすぎる。
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Netflix版三体のオリジナルエピソードと思ってたとこが、3巻で出てくるなんて予想できないって。 まあ、普通に考えるとPDCが面壁者を探すために安楽死法を作るなんて発想、脚本家が作れるわけないもんなぁ。 終局近いとこでわくわくさせてくれるのかよ。
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(2022/12/4読了) 「三体」シリーズの完結編。 空想科学哲学書とでも言いたくなる深遠な書で、(宇宙における)抑止力、次元、光の速度、うんぬん、いずれも深い思索の結実という感じがする。(著者は発電所のエンジニアだったそうだけど、暇だったのかね?w) IIIの主人公・程...
(2022/12/4読了) 「三体」シリーズの完結編。 空想科学哲学書とでも言いたくなる深遠な書で、(宇宙における)抑止力、次元、光の速度、うんぬん、いずれも深い思索の結実という感じがする。(著者は発電所のエンジニアだったそうだけど、暇だったのかね?w) IIIの主人公・程心の「責任」が軸線にあることが明かされる。 サブタイトル(死神永生)が今いちわからなかったんだけど、「死に到る神」が時空を超えて永遠に存在するのと同じように、程心のような「人の心」もまた永遠に失われはしないのだ、ということか。 壮大すぎてあっけにとられた。 劇中劇(おとぎ話)の秀逸さ(ストーリーテラーの才あるなあ)にも、感動した。
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三体世界の攻撃抑止力として発見された暗黒森林理論、それを維持する執剣者という、前作までの流れを引き継ぎながらさらに展開する新たなストーリーに、期待を裏切らない面白さだった。Netflixドラマ版で出てきていた階梯計画も登場し、原作ではここだったのかと納得した。抑止が破れ、三体世界が破壊される展開に、あと残された下巻のみでどう終着するのか、じっくりと楽しみたい。2では「黒暗森林」だったものが「暗黒森林」になっており、調べるとどうやら校正時の行き違い?のようで、そんなこともあるのかとびっくりした。
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三体文明との接触から、人類がたどる未曾有の進化。物語が加速する中で語られる数々の理論は、まるですべてが実在するかのようなリアリティを持って迫ってきます。 複雑なテクノロジーの変遷も、緻密な論理によって「証明」されていくため、単なるフィクションを超えた知的な興奮を味わえました。最新...
三体文明との接触から、人類がたどる未曾有の進化。物語が加速する中で語られる数々の理論は、まるですべてが実在するかのようなリアリティを持って迫ってきます。 複雑なテクノロジーの変遷も、緻密な論理によって「証明」されていくため、単なるフィクションを超えた知的な興奮を味わえました。最新の科学が、宇宙という巨大なキャンバスにどのような未来を描き出すのか。ページをめくる手が止まらない、最高にスリリングな「授業」でした。
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SFやファンタジー等、架空の物語に思い入れが出来ず、リアリティに欠く物語はあまり好きではなかったが、三体はⅠ、Ⅱと壮大な物語の導入があり、一気にⅢで物語が展開していくように思う。自分はⅠからⅡ、Ⅲと物語が進むに従って面白くなっていったが、Ⅰ、Ⅱの導入部分で深掘りしたリアリティが...
SFやファンタジー等、架空の物語に思い入れが出来ず、リアリティに欠く物語はあまり好きではなかったが、三体はⅠ、Ⅱと壮大な物語の導入があり、一気にⅢで物語が展開していくように思う。自分はⅠからⅡ、Ⅲと物語が進むに従って面白くなっていったが、Ⅰ、Ⅱの導入部分で深掘りしたリアリティが、Ⅲでは物語展開のスピード感や意外性と相まって、次の展開が気になる一気読みであった。物語のスケールが大きすぎて物語の世界観に入り込むのに時間を要したが、スケールが大きい分結末の予想が全く分からず、物語を読了するのが楽しみだ。
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#読了 #Audible #ネタバレ 現実の核兵器による相互確証破壊を思い起こさせる、重力波送信システムなんてよく思いつくものですね。ま、破壊は他人(文明)まかせだけど。 下巻への伏線になるユンティエンミンとチェンシンのエピソードは、星をプレゼントするなんて、ロマンチックすぎる。でも、チェンシンはユンティエンミンを脳だけ三体文明へ送り込むことになる・・・なんて残酷なんだ。
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だいぶかかったが、ようやく読み終わり。盛り上がるまで時間かかりすぎて、1/3読んで挫折して、また最初から読むはめに、、中盤~後半は盛り上がりました。ここまで来て新たな脅威が、、雲天明は、そうか、わすれてたが、、こうくるのか、、、下巻も読まざる終えない。
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劉慈欣先生『三体Ⅲ 死神永生(上)』読了。 前作、黒暗森林からどのような物語になるのか気になってましたが、ついに…という感じです。 この壮大な物語もクライマックスに近づいてきました。 死神永生(下)、心して読み進めます。
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