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三体 Ⅲ(上) の商品レビュー

4.3

187件のお客様レビュー

  1. 5つ

    72

  2. 4つ

    80

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

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2024/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった! どうなるか予想がつかなくて本当にすごい。 なんか本当の歴史を体験してるみたいな壮大さ。 前でもう終わったでしょ、と思ったけど終わってなかった。 少しまた遡ってのスタートだから少し最初しんどいけど、途中から面白い。 前は現実の中のSFだったけど、もう完全にSFな感じになりました。でもあり得そうな感じがすごい。 どうやって作ってるんだろう。 下巻も楽しみ。

Posted byブクログ

2024/10/16

前作を読み終えてから3ヶ月位期間をあけて遂に「三体III 死神永生」 三部作の最終章にあたる作品。 「三体」は複雑なのと自分の知識不足が相まってなかなか読むスピードがあがらない作品で、前作読了後一旦続けて読むのを断念したのだがやはり続きの展開と物語がどう締め括られるのか?が気に...

前作を読み終えてから3ヶ月位期間をあけて遂に「三体III 死神永生」 三部作の最終章にあたる作品。 「三体」は複雑なのと自分の知識不足が相まってなかなか読むスピードがあがらない作品で、前作読了後一旦続けて読むのを断念したのだがやはり続きの展開と物語がどう締め括られるのか?が気になってしまい読み進めていく事に。 全体の感想は下巻の方にまとめて書こうと思うが前回の第二部の面壁者ルオジーの呪文と「暗黒森林理論」に基づき三体文明との一応の相互関係が築かれたと思っていた。 今回の最終章では時を同じくして「階梯計画」という別の計画が主軸の物語だった。 今回、時系列すら訳がわからなくなる始末で危機時代~抑止時代~同報時代と西暦が使われないぶん混乱度が増す。 また今回よく使われている「時の外の過去より抜粋」という意味不明の文章。 今回描かれている物語は違う時空間から見た世界の事を言っているであろうか?別次元世界から見た異次元世界が我々の世界であり、その過去とは一体どういった解釈をすればいいのだろう? 4次元描写等もあったし、過去も未来も時間軸も考えれば考えるほど意味がわからなくなってくる。 一つの基準軸がある時空感での話だと思っていたがそうではなく今自分達が感じている「時」という理論や概念とまた違った「時」という別の存在があるという事なのだろうか? 難しすぎて分かるようで全然よく分からない。 下巻で色々と明らかになるのかもしれない。 頭がおかしくなりそうだが下巻も読み進めていきたい。

Posted byブクログ

2024/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーストラリア大陸、 YOU ARE BUG.って言われて当然よ…。と絶望の中にも、懸命に生きる チェンシンは最後まで何やってるねん…と言うキャラだったけど、Netflixの役者JessHongさんが大好きだから、そのイメージでなんとかもった。

Posted byブクログ

2024/09/07

物理学苦手だけど、なんとかいけた。まだまだラストがまだ読めない。どんな時にこのストーリー思いついたのか、作者に聞いてみたい。

Posted byブクログ

2024/09/07

なんでこんな面白くできるんだろ。すごい難しいこと書かれてるけどなんか理解できるくらいだし、全てが素晴らしい。

Posted byブクログ

2024/08/25

「三体」第三部上巻。 抑止時代の終焉。大移住の始まりと唐突の幕引き。万有引力と四次元世界。程心と雲天明。 完結の第三部のせいか、展開が早い。三体文明以上の高次元文明の存在が証明されたことで、地球人類は危機を逃れたけれど、同時に新たな脅威にさらされていることが明確になってしまう。...

「三体」第三部上巻。 抑止時代の終焉。大移住の始まりと唐突の幕引き。万有引力と四次元世界。程心と雲天明。 完結の第三部のせいか、展開が早い。三体文明以上の高次元文明の存在が証明されたことで、地球人類は危機を逃れたけれど、同時に新たな脅威にさらされていることが明確になってしまう。 暗黒森林の怖さと、文明レベルの圧倒的格差を思い知る「死神永生」上巻。 「地球人を虫けら扱いする三体人は、どうやら、ひとつの事実を忘れちまってるらしい。すなわち、虫けらはいままで一度も敗北したことがないって事実をな」 その反骨の覚悟と気概に心震わせ、ここまで読み進めてきた「三体」ですが、勝利と敗北を選びとる舞台にすら立つことができない相手が登場してしまった状況で、どんな未来を描くことができるのか。 辛いなぁ。

Posted byブクログ

2024/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらず長いけどスラスラ行けた 面白い さすがにここまでくれば慣れるってもんよ 羅輯の前作主人公ゆえの強者感たまらん 50年くらいひたすら逆T字座りとたまに筋トレしてたのかなと思うとおもろい 階梯計画って何がしたかったのか 当初の目的の偵察は理解できたけど最終的に脳を送って回収してもらおうの利点が分からなかった 三体側にしか旨味なくないか? 褚岩はポッと出のクセに有能過ぎる フィールド効果があったとはいえ水滴を攻略した唯一の人間じゃん 四次元は言いたいことはわかるけど難しい 男性が女性っぽい見た目に近づいてかつ無能でメンタル弱めになる傾向は技術で生活が楽になっていくと確かにありえそう

Posted byブクログ

2024/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

羅輯が救った地球だったが再び危機に陥る。智子による独裁。大移住。最悪の状態からの、万有引力による救済。三体の撤退。しかしまだ見ぬ異星人を恐れることとなる地球。安全通知という希望。救世主となるかもしれない天明との再会。怒涛の展開に飽きなく読み進められました。天明との会話で、何かヒントを得ることができたのか。天明は一体どのような生活を送ってきたのか。下巻が楽しみ。

Posted byブクログ

2024/07/30

三部作の最終話。 今までの経緯を知らないから、よくわからないが、三世紀後に来る三体人から地球を守るための物語。

Posted byブクログ

2024/07/01

いちいち恋愛描写が20世紀的で気持ち悪いし、程心が21世紀男子に侮られてるのが気に食わない。 これが伏線であればいい。 大量惨死の描写は相変わらずさすが。

Posted byブクログ