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昨日がなければ明日もない 文春文庫
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昨日がなければ明日もない 文春文庫

宮部みゆき(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/05/07
JAN 9784167916855

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商品レビュー

3.9

148件のお客様レビュー

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2025/12/17

ものすごく久しぶりに宮部みゆきさんを読みました。杉村シリーズ。ドラマ好きだった。 このシリーズ続くのかな。続いたらいいな。 全体的に自分が関わりたくない人ばかりが出てくる物語でした。

Posted by ブクログ

2025/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・あらすじ 私立探偵の杉村三郎シリーズ5作目、中編連作。 絶対零度▶︎一人娘が自殺未遂を図り入院したが、娘と連絡を取ろうにもその配偶者から「優美が自殺をしたのはお義母さんのせいだ」と言われ会わせてもらえない。 連絡もなく心配しているので調査してほしい、という依頼を受ける。 華燭▶︎ご近所さんの付き添いで結婚式に参加する事になった杉村。そこでウェディングドレスを着て会場を逃げ出そうしている花嫁と遭遇する。 また参加した結婚式の新婦と新郎にも問題が起きる。 昨日がなければ明日もない▶︎シングルマザーである朽田美姫から、遠方で離れて暮らす息子の命に危険が迫っているので助けてほしいという依頼がくる。 しかし依頼者の話を聞くと矛盾やごまかしなど彼女の言動に不審な点が多くみられる。 3人の「ちょっと困った女性」たちのお話。 ・感想 Audibleで視聴。 ちょっと困ったどころじゃないが???怖すぎるが???? 特に1話目と3話目は聞きながら泣いてしまったよ…。 悲惨すぎる。 絶対零度▶︎まさかあの依頼からこういう展開になるとはなー。もちろんクソ野郎どもが殺されるのもやむなしなんだけど、被害者たちはもう人生を壊されてしまっていて取り返しはつかない。つらすぎるよ…。 クソ野郎どもに言及することはない。 この作品は「ちょっと困った女性」が主題?なんだけど優美の様な自立せずいつだって他責で、自分で決められず、自己を持たない。 いつでも自分を被害者の立場におくバケモノのような女いるわ。 いるんだよ、こういう女。 事件の真相を被害者の夫が告白するシーンは涙なしには聴けなかった。 昨日がなければ明日もない▶︎こういう女いるよな!!(2回目) この手の乞食モンスターと関わってしまった人間は引き摺り込まれる前に断ち切るしかないんだけど、家族だとやっぱり中々そうはいかない。 子供の頃から美姫のせいで色眼鏡で見られて自分の人生を制限されてきた犯人の慟哭を聞くのは辛かった…。 美姫は社会的弱者なんだろうけど、弱者になるには弱者となるべき要素や理由があるし、彼らの求める要求や法的解決策というのは大抵が社会に対して害悪になる。 実際関わると綺麗事じゃどうにもならないな、と実感する。 イヤミスというかもう悲劇。後味が悪いどころじゃないわ…。 宮部みゆきの悪人の解像度と描写力も相まってきっつい作品。 このシリーズはこの作品から読み始めたんだけど過去作も聴こうと思う。

Posted by ブクログ

2025/12/06

シリーズ5作目 今回も短編中編の連作で3つ 絶対零度 ここにきて最大級後味悪い事件 キツすぎる 杉村三郎と一緒に泣いた 後味悪すぎたせいか最後に新キャラ立科警部補を登場させてふわっと終わる 昨日がなければ明日もない 「名もなき毒」のような超厄介な毒女性が出てくる 最終ページで...

シリーズ5作目 今回も短編中編の連作で3つ 絶対零度 ここにきて最大級後味悪い事件 キツすぎる 杉村三郎と一緒に泣いた 後味悪すぎたせいか最後に新キャラ立科警部補を登場させてふわっと終わる 昨日がなければ明日もない 「名もなき毒」のような超厄介な毒女性が出てくる 最終ページでのタイトル回収が切ない 杉村三郎シリーズに出てくるとことん厄介な人たち こういう人たちと関係もってしまうと常識人はただただ無力 

Posted by ブクログ