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「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係 中公選書117
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2021/03/06 |
| JAN | 9784121101174 |
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「敦煌」と日本人
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「敦煌」と日本人
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
はじめに - 「敦燈」は日中関係の歴史的背景を象徴する地名であり、特に1980年代以前の日本人にとって親しみ深い。 - 日本と中国の関係は、歴史的な戦争や国交の断絶を経て大きく変化してきた。 日中関係の変遷 - 戦争を経て、1950年代以降、日本人は中国の情報や知識に乏しくなり...
はじめに - 「敦燈」は日中関係の歴史的背景を象徴する地名であり、特に1980年代以前の日本人にとって親しみ深い。 - 日本と中国の関係は、歴史的な戦争や国交の断絶を経て大きく変化してきた。 日中関係の変遷 - 戦争を経て、1950年代以降、日本人は中国の情報や知識に乏しくなり、欧米文化に親しむようになる。 - 1960年代から1970年代のシルクロードブームは、日本人の心の中で中国が空白の存在となり、中東やヨーロッパに文化的なつながりを求める動きがあった。 - 1980年代のシルクロードブームは、中国の改革開放政策の影響を受け、日本人の中国に対する関心が高まった。 井上靖の役割 - 井上靖は小説『敦燦』の著者であり、日中の文化交流に貢献した重要な人物。 - 彼の作品は、日本人の中国理解に大きな影響を与え、シルクロードブームの火付け役として知られる。 - 井上は戦時中の経験を通じて、中国に対する思いを抱いており、その思いが彼の文学に色濃く反映されている。 戦後の文化交流 - 戦後、日本人は中国の文化や歴史に再び興味を持ち、特に敦燦や西域の美術に注目が集まった。 - 1950年代から始まる民間の文化交流活動が盛んになり、これが日中友好の基盤を築く一助となった。 天安門事件以降の変化 - 1989年の天安門事件を契機に、日本人の中国に対する見方は大きく変わり、好感度が揺らぎ始める。 - 2000年代に入ると、中国に対する印象が悪化し、若い世代は日中関係の良好な時代を知らない。 世代間のギャップ - 日本人の中国に対するイメージは世代によって大きく異なり、知識や経験の断絶が日中関係に影響を与える可能性がある。 - 知識を持たない若い世代に「昔」を知ってもらうことが、今後の関係構築にとって重要である。 現代のシルクロード - 現代の中国の経済発展や「一帯一路」構想は、日本人がどのように向き合うべきかを考えさせる。 - 異なる文化や民族が交じり合うシルクロードの歴史を理解することが、今後の国際関係の構築に寄与する。
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※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の新着コーナーで手に取った。 タイトル通りの内容、井上靖と平山郁夫が当時の中国とどのように接していたか、特にNHK「シルクロード」の作成を軸に本著は構成されている。 第5章、新疆ウイグル自治区の現在の有り様を読者に突きつけ、日本人とシルクロードの関わり方をもう一度振り返るよう読者に問いかける。そして、中国共産党が支配する中国、日本人が抱いだいた「ロマン」の背景にある危うさをあぶりだそうとしている。
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半世紀以上生きてくると、自分史と現代史がクロスすることもある。 漠然と感じていた中国への思いの背景を、よくぞまとめて下さいました。
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