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「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論
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「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論

川端裕人(著者)

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「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2020/10/24
JAN 9784480860910

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「色のふしぎ」と不思議な社会

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商品レビュー

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2024/11/01

子供の頃には色盲 検査があった  今はないようだ 検査方法は 古く 戦前のもの 丸い枠の中に色のついた丸がたくさん書いてあるものだ  今でも改良して使っている 新しいもっと正確な色の検査方法は日本の発明であるらしい 世界的にも正確に判定できると多くの国に使われているようだ=アノマ...

子供の頃には色盲 検査があった  今はないようだ 検査方法は 古く 戦前のもの 丸い枠の中に色のついた丸がたくさん書いてあるものだ  今でも改良して使っている 新しいもっと正確な色の検査方法は日本の発明であるらしい 世界的にも正確に判定できると多くの国に使われているようだ=アノマロスコープ 色覚の検査は現実には特別な職業の人しか検査はしていないようだ 色の見え方には個人差がある 心理的な色の印象は異なる 判断基準が必要なのか 疑問である ユニバーサルデザインカラー JIS 安全色 2018

Posted by ブクログ

2023/10/03

医学的見地と遺伝学的見地、生物学的見地からは見方が異なるという事。いろいろな角度で色覚•色を語ると、いろいろな考え方ができる。 私は聴覚障害を抱えているけど、医学的には治療を勧められ、嫌でも自分は異常である事を受け入れざる得なくなるが、生物学的からはどんなに条件が整っていても一定...

医学的見地と遺伝学的見地、生物学的見地からは見方が異なるという事。いろいろな角度で色覚•色を語ると、いろいろな考え方ができる。 私は聴覚障害を抱えているけど、医学的には治療を勧められ、嫌でも自分は異常である事を受け入れざる得なくなるが、生物学的からはどんなに条件が整っていても一定数の割合でハンディを持つ個体が産まれるという理論で励まされる。 一昔前の色覚差別がいかに異常であったかを考えさせられる本でした。

Posted by ブクログ

2022/06/30

あらゆる「障害」とされていることに共通することだが、障害と正常というのはゼロかイチかで区分できるものではなく連続的、多次元的は広がりを持っている。 障害があるのは個体の方ではなく、それを受け止められずに排除して狭めている社会の方なのだろうと常々思う。 私は色覚では社会的に不自由を...

あらゆる「障害」とされていることに共通することだが、障害と正常というのはゼロかイチかで区分できるものではなく連続的、多次元的は広がりを持っている。 障害があるのは個体の方ではなく、それを受け止められずに排除して狭めている社会の方なのだろうと常々思う。 私は色覚では社会的に不自由をしなかったが、弱視でモノを立体的に見えないようで子供の頃から苦労した。おそらくこの違いは他人とは永遠に理解しあえないものなのだろうと思う。色覚においても同じように思って生きている人たちはたくさんいるのだろう。

Posted by ブクログ

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