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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2020/09/23 |
| JAN | 9784093887786 |
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
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商品レビュー
4.4
254件のお客様レビュー
昨今「ヤングケアラー」という言葉が注目されてるけど、この定義は本当に難しい。 結局家族とはチームなんだろうな、と思う時、その有り様が搾取や犠牲なのか、チームが共に生きていく為の行動なのか、簡単に答えは出せないように思う。 渦中のメンバー達(家族)も、大きな試練に立ち向か...
昨今「ヤングケアラー」という言葉が注目されてるけど、この定義は本当に難しい。 結局家族とはチームなんだろうな、と思う時、その有り様が搾取や犠牲なのか、チームが共に生きていく為の行動なのか、簡単に答えは出せないように思う。 渦中のメンバー達(家族)も、大きな試練に立ち向かっている時、大きな波をひとつ超えられた時、家族ノカタチが変わった時、その時々で思うことは違うんじゃないかな。 著者の方も置かれた状況を見れば、ヤングケアラーであった、という括りに入るのかもしれない。 でも作品は「その時々をただ一生懸命生きた」という記録で、そこには家族が与え合う暖かい気持ちに満ちていて胸を打つ。 著者自身もたぶん生きづらさを多く抱えていた人ではないかな、と思わせる描写があるけれど、打ちのめされても真っ直ぐに光を目指す在り方もこの作品を魅力的に輝かせている理由の一つだと思う。
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先日読んだ、田中茂樹さんの『去られるためにそこにいる』を、著者ご本人がSNSでおすすめしている投稿を見て、岸田奈美さんを知りました。 テレビをあまり見ないので知らなかったのですが、岸田さんの本作がドラマ化されていたんですね。 作品紹介にあった 車いすユーザーの母、 ダウン...
先日読んだ、田中茂樹さんの『去られるためにそこにいる』を、著者ご本人がSNSでおすすめしている投稿を見て、岸田奈美さんを知りました。 テレビをあまり見ないので知らなかったのですが、岸田さんの本作がドラマ化されていたんですね。 作品紹介にあった 車いすユーザーの母、 ダウン症で知的障害のある弟、 ベンチャー起業家で急逝した父―― とても大変な境遇を生きてこられたにもかかわらず、それを感じさせない文章で、読んでいて笑ったり泣いたりと感情が忙しかったけど、ずっと心が温かかったです。 編集者の佐渡島庸平さんとデザイナーの前田高志さんの 「たくさん傷ついてきた岸田さんだからこそ、誰も傷つけない、笑える優しい文章が書けるんだよ」 という言葉に、心の底から納得しました。 特に印象に残ったのは、「バリアバリュー」の章でのお母さんの言葉です。 「歩けへんくなってから、はじめてだれかからありがとうって言われたかもしれへん。」 「こんなわたしでもまだ、だれかの役に立てたんや。」 「奈美ちゃん、ほんまありがとう。わたし生きててよかった。」 もがき苦しんできた奈美さんの時間が、この言葉によって報われたように感じて、涙が止まりませんでした。 もうひとつの見どころは、弟さんが書いたノンブル文字(ページ番号)です。 私自身、岸田さんの弟さんのような方々が働く作業所で職員として勤務していたことがあるので、このページ番号を書くのに、どれほどの時間と集中力が必要だったかが想像できました。 5ページから221ページまで、ひとつひとつ大切に、すべて見させてもらいました。 おそらくご本人は、とても楽しみながら、誇らしい気持ちで一文字一文字を書かれたのではないかと思います。 ダウン症の方の、明るくて純粋なところ。 こちらが落ち込んでいるときに、そっと寄り添ってくれる優しさ。 私はそういうところがとても大好きでした♡ 岸田さんのご家族にとっての弟さんも、きっとそんな存在なのだと思います(✽-ᴗ-)ウンウン そして、無造作に挟まれた家族写真。 あんなに素敵な笑顔の家族写真を見て、 これからも岸田さんご家族は、きっと笑い合いながら過ごしていかれるのだろうと、幸せな気分になりました(*´꒳`*)
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☆4.5くらい 岸田さんの文章ってやっぱりいいな どんどん読めちゃう 箱推しなみに家族として推せる 色々気づきももらえる
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