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LIFESPAN 老いなき世界
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LIFESPAN 老いなき世界

デビッド・A.シンクレア(著者), マシュー・D.ラプラント(著者), 梶山あゆみ(訳者)

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LIFESPAN 老いなき世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2020/09/16
JAN 9784492046746

商品レビュー

4

116件のお客様レビュー

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2026/07/21
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【感想】 うさんくせぇー! 【要約】 「老化は治療可能な病である」として、科学的メカニズムから実践的な生活習慣、社会への影響までを網羅した一冊 ①老化の根本原因:情報理論とサバイバル回路  老化を「エピジェネティックな情報の喪失」によって起こる現象だと定義する ・情報の喪失と「CDの傷」:  細胞はデジタルデータ(DNA)を保持し続けるが、それを読み取るアナログな仕組み(エピゲノム)が劣化する  これは「傷ついたCDやDVD」のようなもので、本来読み取るべきではない遺伝子が読み取られることで、細胞がアイデンティティを失う「脱分化(X-differentiation)」という混乱状態が起こり、それが老化として現れる ・サバイバル回路:  長寿遺伝子である「サーチュイン」などは、普段は遺伝子の制御を行っているが、DNAが損傷するとその修復に駆けつける  しかし、損傷が多すぎると元の持ち場に戻れなくなり、細胞の機能不全を招く ②老化を遅らせる実践方法:逆境ミメティクス(逆境模倣)  老化を防ぐ鍵は、体に「今は生存が危うい」という適度なストレス(ホルミシス)を与え、細胞の防御プログラムを起動させること ・食べる頻度を減らす:  カロリー制限よりも「いつ食べるか」が重要であり、間欠的断食(1日の食事を数時間の枠に収める、または1日1〜2食にする)が最も効果的で確実な方法 ・植物由来の食事と「ゼノホルミシス」:  動物性タンパク質(特に赤身肉や加工肉)を控え、過酷な環境で育った植物(ストレスを受けた植物)を食べることで、植物が作った防御分子(レスベラトロールなど)の恩恵を受けることができる ・高強度の運動:  高強度インターバルトレーニング(HIIT)は、毛細血管を増やしミトコンドリアを活性化させ、細胞レベルで若返りをもたらす ・温度の刺激:  サウナによる熱や、冷水シャワーなどの寒さに身をさらすことも、長寿遺伝子を活性化させる有効な手段 ③サプリメントと最先端テクノロジー  ライフスタイルの改善に加え、長寿遺伝子を直接、あるいは間接的に活性化させる分子が紹介されている ・NMN/NR:  サーチュインの燃料となるNADレベルを高めるサプリメント ・レスベラトロール:  サーチュインを直接活性化させる植物由来の分子 ・メトホルミン:  糖尿病治療薬だが、老化そのものを標的にした初の抗老化薬として期待されている ・細胞のリプログラミング:  山中因子(OSK)を用いて細胞の時計をリセットし、マウスの視力を回復させるなどの実験に成功しており、将来的には全身の「若返り」の可能性がある ④長寿が社会にもたらす未来  老化を克服した世界では、人々が100歳を超えても健康で活動的に生き、複数のキャリアを楽しんだり、蓄積された知恵を社会に還元したりすることが可能になる ・経済的恩恵:  健康寿命が延びることで、膨大な医療費が削減され、数兆ドル規模の経済的価値が創出される ・倫理と責任:  長く健康に生きることは権利であるだけでなく、家族や社会に負担をかけないための「責任」である

Posted by ブクログ

2026/06/27

・原初のサバイバル回路:様々なストレスがゲノムにかかっている時は損傷の修復に専念し、好ましい時期が訪れた時だけ生殖を許す(最も必要とされる場所にのみエネルギーを振り向ける) ・ピアノ(ゲノム)を弾くピアニスト(エビゲノム)のミスタッチ:私たちの遺伝子を使って生命の音楽を奏でている...

・原初のサバイバル回路:様々なストレスがゲノムにかかっている時は損傷の修復に専念し、好ましい時期が訪れた時だけ生殖を許す(最も必要とされる場所にのみエネルギーを振り向ける) ・ピアノ(ゲノム)を弾くピアニスト(エビゲノム)のミスタッチ:私たちの遺伝子を使って生命の音楽を奏でている ・雑音が生じてくる=DNAの損傷などのように細胞が大きく傷つけられた時=緊急事態→サーチュイン遺伝子がゲノムを離れる ・老化は病気 ・がん発症リスク:50歳到達で100倍、70歳で1000倍… ・食事の量や回数を減らせ(間欠的断食:16時間空腹) ・動物性タンパク質の量を制限する ・運動、HITT、寒さ ・NMN1g(1000mg)、レスベラトロール1g、メトホルミン1gを毎朝摂取 ・ビタミンD・K2の1日推奨量を摂取し、83mgのアスピリンを服用 ・砂糖、パン、パスタの摂取量をできるだけ少なく、デザートはたまに味見 ・1日のどれか1食を抜くか、少なくともごく少量に控える ・週末はジム、ジョグ、サウナ、水風呂 ・植物をたくさん摂取、ほ乳類はなるべく避ける、運動したときは肉 ・電子レンジにかけたプラスチック、過度な紫外線、レントゲンやCTスキャンは避ける ・日中と就寝時は涼しい場所にいるようにする ・フレンチ・パラドックス:飽和脂肪が多いにも関わらず心疾患が少ない(赤ワイン) ・ゼノホルミシス:厳しい環境に耐えて生き残る ・不自然なもの:よりよい暮らしを送るためにできることには限界があるという考えを受け入れること ・哲学者セネカ:どんなに忙しくても足を止めてバラの香りをかぐ余裕を持て「過去を忘れ、現在をおろそかにし、未来を恐れる者には、人生は短く、不安に満ちている ・ホッキョククジラ130歳、ホホジロザメ150歳で性的成熟、510歳も

Posted by ブクログ

2026/05/15

日本では早寝早起き腹八分が健康の秘訣と言われてきたがこの本でも長寿は適度な空腹は長生きスイッチをonにすることが分かってると書いてあった。日本の坊さんも質素な食事してるから長生きする人が多いのかな。

Posted by ブクログ

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