1,800円以上の注文で送料無料

みちづれはいても、ひとり 光文社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

みちづれはいても、ひとり 光文社文庫

寺地はるな(著者)

追加する に追加する

みちづれはいても、ひとり 光文社文庫

定価 ¥660

330 定価より330円(50%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/1(火)~10/6(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/09/09
JAN 9784334790806

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/1(火)~10/6(日)

みちづれはいても、ひとり

¥330

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

32件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/17

島に着いてから急激にサスペンスめいてきたからドキドキしていたけど、ちゃんと救いのあるラストでよかった。 みんな結局は1人きりだということが救いとして描かれていることに、本当に慰められる。 特に人間関係に疲弊してる時とか、自己犠牲に酔ってる時とかに。今だ。

Posted by ブクログ

2024/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公が36歳と40歳台ということで、自分の年齢より年上だったこともあり、内容の理解はできても少し入り込みにくいところはあった。 再婚した夫が、前妻の元にいる娘の支えになろうと奔走したり、遁走されてしまったり。はたまた、大好きだった男性と、別れの予感がしていたからとあっさり別れてしまったり。 人生経験豊富な女性2人が、「綺麗に生きる」物語ではなく「泥臭く生きる」ことを描いた物語だった。明るい希望というより、暗雲から差し込む光を感じるストーリー展開だった。読破にちょっぴり体力がいりました。

Posted by ブクログ

2024/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的にこの物語の重要な部分は、登場人物の弓子と楓がともに失業中であるということに感じる。普通なら、40前後で職がないとなると旅などしている余裕もないはずなのにこの2人は旅している。そこに私は励まされた。普通という言葉に、悩み苦しんできたからこそ。人と違うところに劣等感も感じなければ誇らしさも感じない。そこが凄くいいなと思った。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品