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すごい物理学入門 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2020/09/08 |
| JAN | 9784309467238 |
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すごい物理学入門
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商品レビュー
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33件のお客様レビュー
重力場理論とか、量子力学とか、素粒子の標準モデルとか。そんな現代物理学のイメージを、数式を要しないレベルで語る話。既に別の本や雑誌やテレビ番組で見聞きした記憶のある話が大半で、私が手を出すのが遅すぎたかも知れない(もう少し前に読み始めていれば、もっと驚きを得られていたのかも)。 ...
重力場理論とか、量子力学とか、素粒子の標準モデルとか。そんな現代物理学のイメージを、数式を要しないレベルで語る話。既に別の本や雑誌やテレビ番組で見聞きした記憶のある話が大半で、私が手を出すのが遅すぎたかも知れない(もう少し前に読み始めていれば、もっと驚きを得られていたのかも)。 最終章は、現代物理学というよりも「人類の知」の哲学の話で、「おそらく、人類はそう長くは存続しないでしょう。」(p.137)に始まる一節が、この本の中で、私にとっては最も有意義な部分だったように思う。
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物理が苦手で、高校のときにテストで18点をとったことがある。数式ばかりで冷たく、面白くない。でも理解したいなという憧れはあった。ページ数が薄く、「入門」とタイトルにあるこの本なら読めるかも、と手に取った。 読んでみると、数式が一つもない。それなのに、物理がわかったような気にさせ...
物理が苦手で、高校のときにテストで18点をとったことがある。数式ばかりで冷たく、面白くない。でも理解したいなという憧れはあった。ページ数が薄く、「入門」とタイトルにあるこの本なら読めるかも、と手に取った。 読んでみると、数式が一つもない。それなのに、物理がわかったような気にさせてくれる。最初の章から物理に疎い自分は驚き。まず、ニュートンの引力の理論が否定されている。そこでひきこまれてしまった。読み進めるにつれ、量子力学の難しい話が出てきて、想像ができずに心が折れそうになったが、詩的な文章で紹介してくれるので頑張って読めた。特に、6章の熱と時間という全然関係なさそうな2つを結び付ける話が特に面白かった。 読み終わって、物理の冷たいイメージが消えた。数式の背景には、知りたい・解き明かしたいという人間の知識欲があることを知った。時間さえも主観だと知った。そして、知識を得ること自体が成功だという自分の感覚が、物理という遠い場所から肯定されたように感じてうれしくなった。 これからいっぱい本を読もうと思えるいい本だった。
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作品紹介・あらすじ 『すごい物理学講義』や『時間は存在しない』で世界的にベストセラーを誇る天才物理学者の本邦初訳書。既刊の中で最もわかりやすい。 ***** 著者のカルロ・ロヴェッリはイタリア出身の物理学者で、特にループ量子重力の創始者の一人として有名。ループ量子重力という...
作品紹介・あらすじ 『すごい物理学講義』や『時間は存在しない』で世界的にベストセラーを誇る天才物理学者の本邦初訳書。既刊の中で最もわかりやすい。 ***** 著者のカルロ・ロヴェッリはイタリア出身の物理学者で、特にループ量子重力の創始者の一人として有名。ループ量子重力というのは一般相対性理論と量子力学の統合を目指している理論だ。 僕は彼の「時間は存在しない」を読んでいて、その時の感想に「意外とむずかしくはなくてスラスラと入ってくる。そして読み終わって一息いれると、何が書いてあったのかをほとんど覚えていない」なんてなんとも情けないことを書いている。まったく困ったものです。 さて、この「すごい物理学入門」も面白くスラスラと入ってくる。でも「時間は存在しない」を読んだ時よりは多少成長しているのか、読み終わった後もなんとなく内容は覚えていた。物理に少し興味が出てきたことも影響しているかもしれない。 140頁足らずの薄い本なので、正直「もう少し突っ込んで説明してくれてもいいのに」と食い足りなさを覚えたのも事実。また簡単に説明しようとして、かえってわかりづらくなっているような印象も受けた。それでもこの人の説明は全体的にわかりやすく面白い。最終講義などはほとんど哲学といった様相だったのだけれども、これがまた「うーん……」と深く考え込めるような内容だった。
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