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ふたご 文春文庫
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ふたご 文春文庫

藤崎彩織(著者)

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ふたご 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/09/02
JAN 9784167915582

ふたご

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商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

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2026/03/25

セカオワファンでありながら、今まで読んだことがなかったが、書店でふと思い立ち手に取った。158回直木賞候補作でありながら、候補作の中で最も酷評された作品でもある。ファンとしての贔屓目もあるが、半ば自伝のようであり、良くも悪くも小説らしくない文章で、エッセイのような、心情描写の多い...

セカオワファンでありながら、今まで読んだことがなかったが、書店でふと思い立ち手に取った。158回直木賞候補作でありながら、候補作の中で最も酷評された作品でもある。ファンとしての贔屓目もあるが、半ば自伝のようであり、良くも悪くも小説らしくない文章で、エッセイのような、心情描写の多い作品だった。それが、小説一本の道を通ってきた選考員にはあまり良く映らなかったようで、まるでブログのようだとする選評もあったが、言葉遊びというと聞こえは悪いが、Saoriの書く歌詞のような、どこか優しい雰囲気を感じる言葉選びで、デビュー作らしい、作家の色が強く出た良い作品であったと思う。 登場人物をセカオワのメンバーに当てはめて読んでしまうのはファンの宿命であり、フィクションと現実の境目が分からずに、思考のリソースを余計なことに割いてしまい、正面から読むことができなかった。読了した今、一文学作品として、素直に読むことができたならと強く思う。

Posted by ブクログ

2026/02/26

彩織ちゃんの書いた本と聞いてすぐ購入。 読んでいてこれがNakajinなのかな、ラブさんかなと考えながら読むことができて楽しかった。 どこまでがノンフィクションなのかはわからないけれど、ずっとあのピアノの才能が羨ましいと思っていたのがここまで苦しいことを乗り越えた実力と知り本当に...

彩織ちゃんの書いた本と聞いてすぐ購入。 読んでいてこれがNakajinなのかな、ラブさんかなと考えながら読むことができて楽しかった。 どこまでがノンフィクションなのかはわからないけれど、ずっとあのピアノの才能が羨ましいと思っていたのがここまで苦しいことを乗り越えた実力と知り本当に尊敬する人だと感じた。 好きなのかわからないけどその人がいなくなると自分の生活に穴が空いたようで全てが楽しくなくなってしまう感覚、今ちょうど味わっていたところなので共感して苦しかった。 読むことで自分も成長できたように思えたいい本でした。

Posted by ブクログ

2026/01/16

すごい。すごかった。どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのかはわからないけど、作者が血を流しながら書いている。そういう力をとても感じる作品だった。 たまたま手に取って、解説が宮下さんだからこれはおもしろそう!と思いレジに向かった。 読もうとして著者紹介を見てびっ...

すごい。すごかった。どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのかはわからないけど、作者が血を流しながら書いている。そういう力をとても感じる作品だった。 たまたま手に取って、解説が宮下さんだからこれはおもしろそう!と思いレジに向かった。 読もうとして著者紹介を見てびっくり。見たことある名前だと思ったら、見たことあった。 でも何も知らずに読みたい。先入観なく、夏子と共に血を流したい。 友だちに「なっちゃん」がいる。元彼はADHDだった。名前も相まって関係性が似ていて驚いた。きっと彼女に読ませたら苦しくておかしくなってしまうだろうと思う。 セカオワのことを好きにならずにはいられない。Saoriちゃんの才能がうらやましい。と言いたいけど、なっちゃんの苦しくて苦しくて、ほんの一瞬の喜びを糧に深くて暗い海に潜り続けている様子を見てしまったら、努力もしないでうらやましいなんておこがましいとも思う。 明るい話ではないので、暗い気分の時に読まないで!週末のたのしい予定を考えて明るい気分だったはずなのに、だいぶ暗い数日を味わったよ〜

Posted by ブクログ