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愛するということ
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愛するということ

エーリッヒ・フロム(著者), 鈴木晶(訳者)

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愛するということ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2020/08/28
JAN 9784314011778

愛するということ

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商品レビュー

4.1

494件のお客様レビュー

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2026/06/24

書いていることはよくわかるのだが、これを実践するのがどれほど難しいことか。何度も読み返して実践して経験して、糧にしていくしかない。

Posted by ブクログ

2026/06/22

ときなく恋愛がうまく行かなすぎて。 愛するってなんだ。結婚ってなんだ。 とにかく愛って何。と読み始める。 愛するということ 信念 自分が与えれば、相手にも愛がうまれれるはずだ と保証なしに信じられる信念があるか。 果てしない忍耐が必要 成熟した人間になるために 優れた文学や...

ときなく恋愛がうまく行かなすぎて。 愛するってなんだ。結婚ってなんだ。 とにかく愛って何。と読み始める。 愛するということ 信念 自分が与えれば、相手にも愛がうまれれるはずだ と保証なしに信じられる信念があるか。 果てしない忍耐が必要 成熟した人間になるために 優れた文学や古典などを読む、 成熟した人間の感性に触れて敏感になるということ なんの保証もなしに行動を能動的に行うこと。 こちらが愛せば、きっと相手の心に愛が生まれるはずだと僅かな希望をにんたいづよくしんじること 信念の行為で、僅かだと僅かにしか愛せない。 私の愛は、他人の中に愛を生むことができる 信念のパートが、私は課題だ。 多分私が向き合ってこなかったから。 今読んでもわからないこと…が多すぎる 理解できるような、共感できるような人生をこれから送りたいと思っている。

Posted by ブクログ

2026/06/20

『愛するということ』レビュー 「愛される方法」ではなく、「愛する能力」を磨く本だった。 エーリッヒ・フロムの『愛するということ』は、恋愛本でも夫婦関係の本でもない。 むしろ、 人はどうすれば孤独を乗り越え、他者と本当に結びつくことができるのか という、人間の根源的な問い...

『愛するということ』レビュー 「愛される方法」ではなく、「愛する能力」を磨く本だった。 エーリッヒ・フロムの『愛するということ』は、恋愛本でも夫婦関係の本でもない。 むしろ、 人はどうすれば孤独を乗り越え、他者と本当に結びつくことができるのか という、人間の根源的な問いに向き合った本だった。 愛とは感情ではなく能力である 本書で最も印象に残ったのは、 「愛とは偶然落ちるものではなく、習得すべき技術である」 という考え方だ。 私たちはつい、 「好きになった」 「愛されたい」 「運命の相手に出会いたい」 と考える。 しかしフロムは、 問題は相手ではなく、自分に愛する能力があるかどうかだ と言う。 これは耳が痛い。 相手を変えようとする前に、自分は本当に愛する力を持っているのかを問われるからだ。 人は孤独に耐えられない 本書では、人間のもっとも強い欲求は「孤立を克服すること」だと語られる。 子どもは親と一体でいることで安心できる。 しかし成長すると、自分が他者とは別の存在であることに気づく。 そこから孤独との戦いが始まる。 人は孤独を埋めるために、 集団に同調する 祝祭的な興奮を求める 酒や刺激に依存する こともある。 しかし本当の解決は、 他者との愛ある結合 にしかない。 この視点は非常に深いと感じた。 愛の4つの要素 本書では愛を4つの要素に分解している。 ①配慮 相手の成長や幸せを積極的に気にかけること。 口で「大切だ」と言うだけでは愛ではない。 行動として表れることが必要だ。 ②責任 相手からの求めや訴えに応答すること。 義務感ではなく、 「あなたを気にかけています」 という姿勢そのものだ。 ③尊敬 相手を自分の思い通りにしようとしないこと。 相手が唯一無二の存在であることを認めること。 そして興味深いのは、 尊敬するためには自分自身が自立していなければならない という点だ。 依存と愛は違う。 ここは夫婦関係にも大きな示唆がある。 ④知 相手の立場から世界を見ること。 不安や悲しみ、喜びを理解しようとすること。 本当に相手を知るには、 ただ分析するのではなく、 心を開いて結びつく体験が必要なのだという。 与える人こそ豊かである 本書で最も心に残ったのは、 与えることは失うことではない という考え方だった。 私たちはつい、 「何をもらえるか」 を考えてしまう。 しかしフロムは、 「与えることは生命力の表現である」 と言う。 愛することは、自分の生命を差し出すこと。 時間、関心、思いやり、理解。 それらを与えることで、相手の中に愛が生まれ、その愛がまた返ってくる。 だから、 愛は愛を生む力 なのだ。 愛する能力を鍛える方法 愛は技術だから訓練が必要だ。 本書では、 規律 集中 忍耐 関心 が必要だと説く。 特に印象的だったのは「集中」。 現代人は常にスマホや情報に気を取られ、一つのことに向き合う力が弱くなっている。 しかし人を愛することもまた、 相手に注意を向け続ける行為である。 愛も仕事も子育ても、結局は集中力の問題なのかもしれない。 読後の感想 この本を読んで感じたのは、 愛とは感情ではなく、生き方そのものだということだ。 配慮すること。 理解しようとすること。 相手を尊重すること。 そして与えること。 それは夫婦関係だけでなく、 子育てにも、 仕事にも、 友人関係にも共通している。 愛されることを求める前に、 愛する能力を育てる。 そのために日々の規律や集中力を磨く。 そんな人生の土台を教えてくれる一冊だった。 「どうすれば愛されるか」ではなく、 「どうすれば愛する人になれるか」を学びたい人におすすめ。

Posted by ブクログ

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