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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/10/02 |
JAN | 9784088823751 |
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約束のネバーランド(20)
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約束のネバーランド(20)
¥220
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商品レビュー
4.4
64件のお客様レビュー
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ついに完結。 食用児達だけでなく、ママやシスター、ラートリー家、鬼達もみんなそれぞれの苦しみがあって、それを背負いながら一生懸命生きてただけなんだよね。 そのことに気付いて、それをなくしてみんなを自由にしたいと思うエマ、すごく優しくて真っ直ぐな子だな。 エマの記憶と引き換えに、食用児達は人間の世界に行くことができて幸せになれた。 たくさんの犠牲も出たし、完全なハッピーエンドとは言えないのかなとも思ったけど、本来の目的の「世界を変える」が実現した。 最後エマを見つけ出したノーマンが「一緒に生きよう」って言うシーンは涙なしには語れない。 序盤でエマがノーマンに言った「一緒に生きよう」というセリフが、最後に逆転するのが素敵すぎた。 今巻中盤の、鬼から襲われた子供達をママが守るシーンもとても良かった。 ママは子供達をただ普通に愛したいって思っていたみたいだけど、ママはすごく子供達を愛していたし、子供達もそうだった。 読者としても最初はすごく怖い存在だった。 けれど、やっぱりママはみんなにとってたった1人の母親だし、大好きな存在だったんだな。 あのクールなレイが、ママの死を目の前にして涙を流しているのに釣られて泣いた。 アニメの方が犠牲者が少なくて漫画より穏やかだったけど、個人的には漫画の方が好きだな。
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漫画「約束のネバーランド」を読んでみた。 以前、少しだけ読んだけど、今回は図書館で借りて数か月かけて全巻を読んだ。 アニメは残念な出来だったけど、マンガは素敵だった。 テーマが一貫していて、最後までよかった。 『食べる』事や、『世界を変える』事。まっすぐな意思が最後まで変わらないのもいい。『立場を超えて考える事』まで含めてあって、とてもお行儀がいい。 人間の世界はもっと醜悪だという脅しも良かった。 でも、実際にたどり着いた人間の世界は『国境がない』平和な世界。 棘が一つもない物語なのもいい。嫌な人間はとことん『嫌な』人間だけど、憎むべき人間にはなっていないし、主人公のエマ自身が『憎むことから自由になる』と憎まない選択をする。 20巻という適度な長さでぐいぐい引き込まれていった。 漫画が楽しかったので、アニメのあの出来は本当に残念だなと思う。 最後が少し助長かなと思ったけど、エマだからこそあの選択をすると思えばあれもアリかな。エマのキャラクターがまっすぐすぎて本当に好き。 繰り返される「一緒に生きよう」が美しすぎた。 美味しい物語、ごちそうさまでした。
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本当にするする読める! 二度目の読破だけど、コロナ禍や、世界の戦争を経験している今、更にラストに向けてのやり取りがぐっときました。 ユウゴが好きだなあと1回目思っていたけど、ムジカ、レウウィス、イザベラ、フィル…よくよく読み込むと好きなキャラクターはたくさんできてくる! ユウゴがエマの夢に出てくるシーン、イザベラの最期…泣けてくるよ…!! だいすきよ、じゃなくて「だぁいすきよ」に、ママの深い愛情を感じる( ≧Д≦) とにかく色んな人に広めたい一作。
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