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そして、バトンは渡された 文春文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2020/09/02 |
JAN | 9784167915544 |


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そして、バトンは渡された
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商品レビュー
4.3
1810件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。」 読んでいて大きな波がある訳ではないが、終始温かい気持ちで読めた作品。設定だけ見ると親がが何度も変わって苦労をする優子の一生を書いてもおかしくないが、高校の進路相談でも特に困っている事は無いと言う優子。それは強がりなどではなく、どの親からもそれぞれの愛情を受けて育ってきたからこその本音だった。勿論、産んでくれた母親が亡くなっていたと知った時や父親がブラジルへ転勤すると決まった時など、悲しい気持ちやどうすれば良いのか分からなくなるシーンもあったが、優子の人生はそれ以上に愛情に包まれたものであったと思う。読後には自分がどれだけの愛情を受けてきたかに関わらず、家族や周囲の人々を大切にしたいと思えた。
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森宮さんがかわいくて、ほほえましかった。優子を大切に思う「父」も「母」も幸せそうだった。「愛情を注がれること」「愛情を注ぐこと」、それがバトン?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
心温まるストーリーだった。 優子は家族が何度変わっても大切に育てられたと感じた。 タイトルのバトンとは、そういうことだったのかとなった。 森宮さんも不器用ながらも優子を励まそうとする姿に心を打たれた。最後もよかった。
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