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そして、バトンは渡された 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2020/09/02 |
JAN | 9784167915544 |
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そして、バトンは渡された
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そして、バトンは渡された
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商品レビュー
4.3
1639件のお客様レビュー
梨花が無理すぎて読めなくなった。 子供に乞食させるのも勝手に選んできた再婚相手の家に置き去りにするのもありえないし、絶対ブラジルに手紙送ってないだろ。
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- ネタバレ
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家族愛に溢れた小説だった。血が繋がっていてもいなくても、優子のことを大切に思っている親達に感動した。 水戸さんは本当の父親で、本当に優子のことを大切に思っていることが伝わった。 梨花さんは自分勝手なところはあるし、結婚することに躊躇がなく、はしたない女だと思っていたが、優子のことを手放したくないと、水戸さんの手紙を見せていなかったり、母親が亡くなる経験を2度も優子にさせたくないと姿を消したり、人間味あふれる優しい人だった。 森宮さんは言葉で表せないくらい良い人。所々で溢れる愚痴が面白く、餃子を毎日焼くところも好き。親になるという覚悟だけで、梨花さんに逃げられても表情に出さず、優子のために頑張る姿はかっこよかった。 森宮さんが言っていた「良い大学を出て、一流企業に入ったところがゴールで、この先は何もない」と言っていたところに自分も気をつけなきゃいけないと感じた。森宮さんは、優子を子供として迎え入れる事で、楽しい日々を送ることができたらしい。自分もそういう楽しみを見つけたい。あと、結婚して子供を授かるっていいなと感じた。
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