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菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿 ハルキ文庫
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菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿 ハルキ文庫

ほしおさなえ(著者)

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菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2020/06/15
JAN 9784758443463

菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿

¥330

商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

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2024/09/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ三作目。進むごとに素敵だなと思う箇所が増えてきた! 家と益々会話するようになってきたのは単純に面白い。 第三話のやりとりが印象的だった。自分は会社勤めだけどそれでも仕事に通ずる点だなと共感した 「いまできることだけやってるんじゃダメなんだ。」 「あたらしいことに取り組まないと先細りになる。」 あと、将来について悩んでいる中で描かれていたシーンも驚きがあった 「自分のためだけに生きるのは重荷なんじゃないか」 人は繋がりがないと生きていけない

Posted by ブクログ

2024/05/22

シリーズ三作目。 「自分がどういうところに住んでるのかちゃんと確かめたい(中略)生きるってそういうことですよね。それに、いまできることだけやってるんじゃダメなんだ(中略)あたらしいことに取り組まないと先細りになる」 個人事業主として非常にハッとさせられる言葉。 「続いてきた...

シリーズ三作目。 「自分がどういうところに住んでるのかちゃんと確かめたい(中略)生きるってそういうことですよね。それに、いまできることだけやってるんじゃダメなんだ(中略)あたらしいことに取り組まないと先細りになる」 個人事業主として非常にハッとさせられる言葉。 「続いてきたものを受け継ぐことと、更新していくこと。両方ないと続けていくことはできない。店を大事にする気持ちはもちろん、商人としての才覚、っていうのかな、時代を見る目みたいなものが必要なんですね」 守人の将来の方向性も見えてきたもよう。

Posted by ブクログ

2024/04/20

シリーズ第三作。 将来に対してあれこれ悩む守人が印象的。 何を自分の生きる道としていくか、たとえ就職した後でも悩むことだから、年齢は違うけどガッツリ共感しちゃいました。 家の声を聞ける喜代さんとの出会い 曽祖父が建てた家との邂逅など 今回も続きが気になる展開。 川島町にも行...

シリーズ第三作。 将来に対してあれこれ悩む守人が印象的。 何を自分の生きる道としていくか、たとえ就職した後でも悩むことだから、年齢は違うけどガッツリ共感しちゃいました。 家の声を聞ける喜代さんとの出会い 曽祖父が建てた家との邂逅など 今回も続きが気になる展開。 川島町にも行ってみたくなりました。 遠山記念館が魅力的!

Posted by ブクログ

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