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あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続 角川文庫

宮部みゆき(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/06/12
JAN 9784041089811

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あやかし草紙

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商品レビュー

4.4

75件のお客様レビュー

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2024/05/15

第一期完結にて、 ここまでの百物語まとめが巻末に。 今回は「開けずの間」が怖かった。居座った行き逢い神が人の命と引き換え に立ち退いたものの、話を聞いただけでお勝に白髪が出来て抜け落ちるという。 嫁入り道中の描写がとても良く「お幸せに」と祈りたくなる。 ただ、プロポーズに至るま...

第一期完結にて、 ここまでの百物語まとめが巻末に。 今回は「開けずの間」が怖かった。居座った行き逢い神が人の命と引き換え に立ち退いたものの、話を聞いただけでお勝に白髪が出来て抜け落ちるという。 嫁入り道中の描写がとても良く「お幸せに」と祈りたくなる。 ただ、プロポーズに至るまでの行動、心境なんかの描写が記憶に残っていなく、 私には熟慮の末のプロポーズにはちょっと思えなくて・・・。だから★★★のところをご祝儀で。

Posted by ブクログ

2024/05/10

前作を読む前におちかさんの旦那さんを知ってしまったので、白無垢姿の女性が表紙のこちらまで一気に読みました(泣)  人の弱さとか怖さのお話しが多いけど、『開けずの間』は珍しくお化けの怖さ。今までで一番怖かったかも? 『だんまり姫』はかわいかった。  三島屋変わり百物語シリーズの...

前作を読む前におちかさんの旦那さんを知ってしまったので、白無垢姿の女性が表紙のこちらまで一気に読みました(泣)  人の弱さとか怖さのお話しが多いけど、『開けずの間』は珍しくお化けの怖さ。今までで一番怖かったかも? 『だんまり姫』はかわいかった。  三島屋変わり百物語シリーズの第一期が終わりました。色々な事情があって聞き手が変わるよ。次作も楽しみ。 『開けずの間』 『だんまり姫』 『面の家』 『あやかし草紙』 『金目の猫』

Posted by ブクログ

2024/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

565ページ 1800円 11月5日〜11月12日 三島屋の黒白の間、おちかのもとには語りたい人が訪れる。聞き手には、おちかに加えて三島屋の次男、富次郎も加わる。富次郎は、聞き終えた話を1枚の絵に表す。開けずの間の行き逢い神、だんまり姫のもとにいた一国様、面を封じている家、金目の猫、それぞれの話が悲しかったり苦しかったり、人情に溢れていたりする。おちかの縁談も決まり、これからの聞き手は富次郎が務めることになる。 一つ一つの話に引き込まれる。最後の富次郎と兄、伊一郎と語った金目の猫の話は、心温まりながらも少し悲しい話だった。おちかが瓢箪古堂の勘一に嫁ぐことになったのがスッと決まって、恋しいとか思い煩ってとかの表現がないままだったので、突然恋して突然嫁入りといった感じがした。

Posted by ブクログ

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