商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/06/12 |
JAN | 9784041089811 |
- 書籍
- 文庫
あやかし草紙
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あやかし草紙
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商品レビュー
4.4
79件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どの話も読み始めたら引き込まれた。 さすがストーリーテラー!! 「開かずの間」は最後良かったぁー。やっぱりすごい怨念だったのね。 「だんまり姫」はもんも声の女性の控えめな活躍が良き。 「金目の猫」、聞き手が交代するとの事でまだあまり馴染みが三島屋の息子達がぐっと身近に感じられて良かった。 まさか、おちかが逆プロポーズするとは…。瓢箪古堂さんとの今後も頻繁に話題にしてほしい。 どのお話も語り手の生い立ちから語られることによって話に深みが出て世界観が広がる。読者も感情移入しやすく一気に語り手の話に引き込まれてしまう。
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第一話の「開けずの間」が、ちょっと救いようのない話でイマイチ消化不良気味。 だけど、いつもの「おちか」の活躍は申し分なくて良かった。 つながりものなのだけど、どこから手を付けても楽しめる。
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怪談は苦手なんですが、三島屋シリーズは優しい気持ちになれる物語も多く、あっと言う間に5作目まで読んでしまいました。 今回はだんまり姫の物語がとても良かったです。 そして、おちかのこれからの幸せを一緒に祈るような気持ちになれた一冊でした。
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