- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
イマジネール 想像力の現象学的心理学 講談社学術文庫
定価 ¥1,892
1,155円 定価より737円(38%)おトク
獲得ポイント10P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
9/23(月)~9/28(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/05/14 |
JAN | 9784065194386 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
9/23(月)~9/28(土)
- 書籍
- 文庫
イマジネール
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
イマジネール
¥1,155
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
難しい。巻末の解説を読んだうえで再読が必要である。内容としては、企業・組織のイメージを論ずる際にも応用可能であろう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サルトルの初期の著作で、「現象学的心理学」なる領域を開拓している。 有名な本らしいのだが、なかなかに手強く難解だった。『存在と無』を読んだ時にも感じたことだけれど、サルトルの論の進め方は緻密ではあっても何故か私にはついて行きにくいものがあり、強い説得力を発揮してはくれない。 しかし、よく考えられており、敬意をもって接するべき著作だと思う。 60年代の若者たちから絶大な支持を受けたサルトルの本は、80年代には批判・軽視された。私もその空気を吸って成長したので、どうもサルトルについて偏見を持ってきたように思う。 実際にサルトルの哲学的な著作に向き合ったのはずっとあとになってからで、これは軽視するにふさわしくない著作だったと痛感した。 本書はフッサールをよく研究した上で書かれているが、単なる影響下ではなく完全に独自の道を歩んでいる。その思想の道筋が、私にはどうも辿りにくいという難はあっても、随所で刺激されるような、ありがたい読書体験となった。
Posted by