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新敬語「マジヤバイっす」 社会言語学の視点から
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新敬語「マジヤバイっす」 社会言語学の視点から

中村桃子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白澤社/現代書館
発売年月日 2020/03/12
JAN 9784768479797

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商品レビュー

3.4

13件のお客様レビュー

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2024/11/30

日本語では「親しさ」と「丁寧さ」を合わせた表現が難しいという話は本当に共感。 それぞれがなんとなくデスマスとダを混ぜたりスを使ったりして相手との距離や自分のアイデンティティを表現しているけど、形成過程にあるその「なんとなくのルール、イメージ」を明確にしようとする本。 著者の主張...

日本語では「親しさ」と「丁寧さ」を合わせた表現が難しいという話は本当に共感。 それぞれがなんとなくデスマスとダを混ぜたりスを使ったりして相手との距離や自分のアイデンティティを表現しているけど、形成過程にあるその「なんとなくのルール、イメージ」を明確にしようとする本。 著者の主張全てに同意する訳では無いけど、同意できるかどうかといい本かどうかは別なので。 (個人的には久々に社会学の文章を読んで「あー、この自明のことを回りくどく分かりにくく説明する感じ大好き」ってなった)

Posted by ブクログ

2024/04/10

観点としては面白かった。 全体的に分析が主観的に進み、客観的な裏付けのないまま事例紹介が進むため、その結論づけの信憑性はどうなんだ?と思う場面が多かった。 # 気になったこと - p57〜のあたり 基本的に論文等の内容をもとに議論を展開しているのに、時折特定の事象の解釈に恣...

観点としては面白かった。 全体的に分析が主観的に進み、客観的な裏付けのないまま事例紹介が進むため、その結論づけの信憑性はどうなんだ?と思う場面が多かった。 # 気になったこと - p57〜のあたり 基本的に論文等の内容をもとに議論を展開しているのに、時折特定の事象の解釈に恣意性を感じる 仮設レベルの話が結論としてまとめられてるのがもやる - 先輩が後輩に質問をすることが「対面を脅かす行為」に本当に当たるのか、「す」ではない「です」の選択がそれを防ぐ役割を担っているのか、「す」が本当に親しさの表現に貢献しているのか、等、最終的な結論には感覚的な納得感はあれど、引用した割に繋がりが弱い感じ - 主張を和らげるのとこもそう - p94〜5 「搭載された」白人ヒップホップ英語は、彼らが否応なく提示している、人種の境界を越えるという問題を緩和する働きをしている…なんでそうなった? - p176 寒かったっす は普通に寒かったですしかないからでは?

Posted by ブクログ

2024/02/17

たぶん、2020年に読んだ本。呼んだ記憶があり、内容も覚えているのだが、読書ノートにも、ブクログにも記録が無い。そのため、改めての登録。図書館ではプライバシー保護のため、履歴を残さないようにしている。たとえ自分が読んだ本でも教えてくれない。

Posted by ブクログ